私が日経レバを売買の中心にしている理由は以下です。

中期の逆張りを前提とした場合に個別銘柄では

①決算や悪ニュース等により
突然株価が急落することがわりと頻繁にある
(下がってきたので逆張りしようとしたら
悪ニュースが出て底抜けといったことも多い)

②しかも一度急落すると需給の整理がつくまで
半年以上に渡って低迷を続けることも多い

③だからと言って徹底的に個別企業研究をするだけの
時間的余裕も知識も不足している

④最小売買単位額が大きな株だと
一部を買い増したり利確したりといった細かい売買ができない

⑤日経平均が大幅高の日に上がらなかったり
逆行安になったりすると気分が悪い


これに対し日経レバでは

①世界情勢や夜間のNYダウ、日経先物を気にしておけば
ある程度日中の急落も想定できる

②急落後も個別株よりは安心してリバウンドを待てる
(最近は日銀や公的年金の買い支えがあるのでなおさら)

③日経平均は多くの優秀な投資家達が
ブログに情報や相場観を公開してくれているので
初心者でも作戦を立てやすい(ただし情報の取捨選択は必要)

④最小売買単位が1株(1万円強)と小さく
一部を買い増し、一部を利益確定といった細かい売買がしやすい

⑤日経平均が大幅高なら大概の個別株以上に大幅高するし
日経平均が大幅安の時に下がる分には気分的に許容しやすい

等のメリットがあります。
(⑤は私の個人的な精神面の事情ですが)


有望な個別銘柄を自分の手で見つけ
見立て通りにその銘柄の株価が上がっていけば
その方が面白く、リターンも大きいでしょう。

それと比べ日経レバを淡々と売買するのは地味ですが
サラリーマンが中期で逆張りをするには
適しているのではないかと思っています。
少なくとも、私の性格や投資スタンスとは合っているように思います。

(※投資は自己判断でお願いします。)


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