久々の平日連続更新です。

昨日のNY市場は利上げ観測から大幅下落。
世界市場は一気に不穏な空気に包まれました。
しかし中国市場と東京市場は別世界。
そんなのおかまいなしの堅調な一日でした。

特に東京市場は寄りから引けにかけて右肩上がりのジリ上げ。
本日は債券も上昇(金利低下)していますし
商いも伴っており、文句ない強さです。
しかも、今週は日銀が買っているわけでもありません(こちら)。

現在の上昇において円安の影響は非常に大きく
ドル建てで見るとまただいぶ違った見え方(こちら)ではありますが
日経平均を単独で見る限り、まだ上昇しそうに見えます。
高値圏にあり、つい売りたくなりますが
一度売るとなかなか買いづらい相場でもあり悩ましいところです。

やはり「株は弱くなるまで強い」で
はっきりと弱くなるまでは強気でいくのが正解なのでしょうか。

繰り返しますが懸念は世界市場、特にNYです。
昨日一日で利上げショックは終わりなのか、まだしばらく続くのか。
本日はひとまず自律反発かも知れませんが
この先もしばらく注意が必要ではないかと思われます。
それにしても、最近のNYダウはチャートが汚いですね・・・。

それでは、引き続きNY市場を注視していきましょう。

(※投資は自己責任でお願いします。)

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