週末のドイツDAXはギリシャ懸念からか1.20%の下落。
NYダウも-140.53ドルとそこそこの下落。
日経先物も20290円と日中終値の20407円から下げて終えています。

3者とも、程度の差はかなりありますが
上がる過程での一服なのか、下がる過程での一服なのか
これからの動きが難しいところです。
(ダウ、DAXと比べると日経平均は相対的にはかなり強いですが。)
こんな時は「休むも相場」だと思います。

さて、12日(金)に「会社四季報(夏号)」が発売になりました。
以前も書きましたが
私は情報源として「日経新聞」と「会社四季報」は別格と思っています。
情報の信頼性もさることながら
見ている人の数(すなわち相場への影響力)が桁違いだからです。

この「四季報」を発売日の前日に入手できる方法があるそうです。
それは年間購読で購入することです。
「四季報」の影響で株価が動くことも珍しくありませんから
皆より一日早く中身を見ることができたら・・・
買うと決めている人は選択肢に入れてみてもいいかも知れませんね。

私はいわゆる「四季報」ではなく、「四季報プロ500」を買いました。
あの辞書のような「四季報」を隅から隅まで読む時間と根気は無く
数を厳選してくれている「プロ500」の方が私にはありがたいのです。
候補銘柄があまりたくさんでてきても監視する余裕もないですし。

まだ熟読している途中ですが
袋とじの中にあの銘柄が書いてあって嬉しかったです。
(中身が分かるようなことを書くのは問題でしょうから、
詳細はご想像におまかせします。)

先日も書きましたように、明日すぐに買うというわけではなく
候補銘柄を監視しておき、買い場を待ちます。
私は「あわてないあわてない、一休み一休み」でいきます。

今週の重要イベントは
FOMC、日銀政策決定会合(、アメリカのMSQ)ですかね。
特にFOMC。6月利上げの可能性はさすがに低いと思いますが
9月(または12月)利上げに向けての言及があるのかないのか。

本当にやるのであれば、
そろそろ今までより具体的な言及があるかも知れません。
その場合、やっぱり結構荒れると思うのですがいかがでしょうか。

それでは、引き続きよい休日をお過ごし下さい。

(※投資は自己責任でお願いします。)

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