長男ニコは小5後半の日能研公開模試(平均)で

算数、理科は65〜70のレンジ、国語、社会は60〜65のレンジです。

そのくらいの成績の子の一例ということでよろしくお願いします。

 

我が家では科目間で取り組みの熱量にムラがあります(ポジティブに言うと、メリハリをつけています)。成績はおよそ、その熱量の序列通りです。

難関校を狙うなら満遍なく全科目で「限界」を目指すことになると思いますが、難関校までは科目間でメリハリをつけることもありではないかと思っております(私見)。

 

ここまでの連載↓

日能研生の市販教材使用状況①

日能研生の市販教材使用状況②(計算)

日能研生の市販教材使用状況③(算数の応用問題対策)

 

 

国語は、入塾前には算数に次いで力を入れてきました(過去記事↓)。

 

<読解>

しかし入塾後は、小4時の長期休暇で「出口式」を1冊やった以外は、
読解で市販問題集は使っていません。
 

 

そして4年時は栄冠の読解やテストの直しに(本文も一緒に読んだうえで)他のどの科目よりどっぷりと付き合ってあげていたのですが、

5年になってからは栄冠もテストの直しも、間違えた問題を(本文を読まずに)設問と解答を一緒に確認してあげる程度に減らしています。

5年からは理科・社会の負荷がかなり重くなり、

長男の勉強時間では何もかもはとてもできないと感じるためです。

 

5年になってからは何度か、下記の学習漫画を読んでもらいました。

こちらは本人が読むには読みやすいと思います。

 

 

また、下記参考書を私が読み、日々の指導の参考にしました。

国語の参考書は有名な類書が他にもいくつかありますが、重要部分は大体同じことが書いてありますので、好みで選べばよいと思います。

「合格する」は近々本人にも読んでもらおうと思っています。

 

 

 

   

下記も買ってあるのですが、まだ(私が)あまり読めていません。 

論説文・説明文で取り上げられやすいテーマの背景を知っておく、

物語文でキーになる感情語を知っておくというのは、

得点アップの着眼点としては確かに効果がありそうに思います。

これも近々本人にも読んでもらおうと思っています。

 

 

<漢字・語句>
漢字・語句の分野では市販問題集を取り入れようかと思って何冊か買いましたが、結局は塾教材の「計算と漢字」、本科テキストの「読む書くツール」、季節講習テキストしかやってきませんでした。

 

漢字は新小5くらいから朝勉に取り入れ、過去に間違えたものを少しずつ何度も出題して固めてきました。最近になってようやく塾教材の漢字に余裕ができてきたため、下記に手を広げたところです。

 

 

語句分野では入塾前から「ドラえもん」を何度か読んできました。

本人に自力で勉強してもらうには、学習まんがは強い味方です。

 

 
 

 

この調子で理科・社会も書いて連載を終えようと思います。