日本ムーブメントエデュケーター協会として行なっている講座の「身体運動学」と「神経生理学」の講座が明日からスタートします。
神経生理学の資料準備中。。
ヨガやピラティスなど、身体に良いものをやっているはずなのに怪我をしてしまった、、ということをよく耳にします。このような悲しいことは、インストラクターが身体のしくみを知っていることで防げることもあるのではないかと思っています。
身体運動学は力学的な視点から身体を捉えた内容になっています。2年前に書いたこちらの記事あたりを参考になさってください。
また、「筋力は十分あるはずなのに、どうしてこの動きができないんだろう...」といったことを疑問に持たれた方もいるかもしれません。そのようなケースでは、身体の動きはどのようにしてコントロールされているのか、を知ることで、指導がさらに効果的になっていくと思います。
この2つの講座は、ピラティスやヨガを指導している方が理学療法士や作業療法士と同じような知識を持って指導してほしいとの思いから作った講座です。そのため、大学での1コマを想定した1時間半の授業の16回のコースで、最後に筆記試験もあります^^
直前滑り込みで「まだ受付していますか?」とお問い合わせをいただきました。まだ受付しています。また、こちらはオンラインでも受講可能で遠方の方でもスタジオへ足を運ぶことなく受講できます。ご興味のある方は info@ajmea.org までお問い合わせください。
2月8日(土)18:30〜motor learning lab
こちらは橿原市のスタジオで行います。今回のテーマは内受容感覚です。
*筋膜 Inside(3/8):@studio naturalflow(東京)
外部講師・ワークショップの依頼は info@ajmea.org までお願いします。