2月の最終日となりました。今年はうるう年で1日多い日ですね。わたしは東京へセミナーを聞きに行く予定だったのですがキャンセルをして自宅で過ごす週末です。罹患されている方々に心よりお見舞い申し上げます。早く収まってくれることを祈っています。



今回の感染症対策では、手洗いや咳エチケットなどの徹底、そして体調が悪い時はしっかり休みましょう、ということが言われています。


わたし自身、高校生の時にインフルエンザに罹った時にクラスメイトに迷惑をかけてしまって以来、同じ過ちは繰り返さないようにと気をつけています…

無遅刻・無欠席の記録を持っていた当時のわたし。病気になることもめずらしく、学校を休まずいつも元気に通学していました。ある日、熱が出て病院へ行ったらインフルエンザと診断。仕方なく学校を休みました。3日も経てば熱が下がって、”復活!!!!”な気分。(本当は1週間自宅にいなければいけないのに)待ちきれず登校してしまいました。本人は元気な気でいる訳ですが、案の定、その翌日から周囲の席の友達が次々とインフルエンザでお休みしてしまいました。。本当にすみませんでした…

 

それ以来、自分は大丈夫な気がしていても、人に感染させてしまう可能性がいつもあるのだ、ということを心に留めています。特に訪問リハビリの仕事をしていた時は、自分が体調が悪い時に高齢者のご自宅に訪問をしてしまうと、それだけで患者さんのリスクとなってしまう。そのため、自分の体調管理と、手洗いうがいは心がけています。そして体調が悪い時は無理をせず、助けを求めること。そんな時は同僚も患者さん(クライアントさん)も理解をしてくれて「回復するまでゆっくり休みなさいね」と言ってくださります。

 

体調が悪くても仕事に穴を開けられない、迷惑をかけられないから休めない、とおっしゃる方は多くいらっしゃいます。しかし、そこで無理をして出勤しても(感染性の病気の場合は特に)かえって周囲の人に迷惑をかけてしまうことになります。

 

 

今はあまり悠長なことは言ってられない状況ですが、わたし達一人一人が日々の生活や働き方などを見直す良いきっかけにもなるんじゃないかなと思います。テレワークを進めている企業も多くなってきましたし、公演を中止せざるを得なくなったアーティストやパフォーマーの方々がライブの様子をインターネット配信をして楽しませてくれています。新しい働き方を試してみる機会、そして新しい音楽やアートとの出会いもあるかもしれません。時間ができた分、家でゆっくりと読書をしてみるのもいいかもしれません。

 

さて、「正しく怖がる」ための情報をいくつかシェアします。

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け):厚労省

一斉休校、子供たちはどう過ごすべきか? 感染症医の視点から解説します

検査前確率を意識して検査を役立てようという話:病理医ヤンデル先生のtwitterより

3/8の東京でのWSは、スタジオのオーナー様と協議の結果、開催延期とさせていただくことになりました。
楽しみにしてくださっていた方、そしてスケジュールを開けてくださっていた皆さま申し訳ありません。
状況が落ち着きましたらまた必ず行わせていただきます。
 

SumaWellnessスタジオは、プライベートでのセッションがメインであること、またWSでは定員が6名と少人数であり、お一人お一人への注意喚起が可能という判断から通常通り営業させていただいています。
※発熱や咳など体調の優れない方、またご家族に同様の症状のある方はキャンセルをお願いいたします。
※スタジオにはアルコール消毒を用意しておりますので入室時にご利用ください。

 

自粛ムードで気持ちが滅入りがちですが、そんな時ほどハッピーになる音楽でも聞くのはどうでしょう^^

 

 

 

 

スタジオアクセス  奈良県橿原市 近鉄 橿原神宮前駅より 徒歩1分

 

■ 講座・ワークショップのお知らせ

 

■ 外部でのワークショップ情報
筋膜 Inside(3/8):@studio naturalflow(東京)➡︎ 延期:日程未定
fascia(筋膜)の未知なる可能性(4/26):@からだの学舎Re-fit(大阪)
外部講師・ワークショップの依頼は info@ajmea.org までお願いします。

 

■ ピラティスプライベートセッション受付中

お問い合わせはLINEもしくはこちらのリンクから

 

instagram note LINE