先週はとある写真撮影をしたり、週末からはリフォーマーの3期がスタートしたりと濃厚な1週間でした。月曜の身体運動学、神経生理学のクラスを終えて、やっと一息ついているところです。
コースでエクササイズを教えている時によく聞かれるのが
「何を見てそう修正しようと思ったんですか?」
という質問。
質問をされてはじめて、自分は何を見ているのだろう?、なぜそこにポイントがあると思ったのだろう、と考えさせられます。どうしてその部分を修正したいと思ったのだろう、なぜそれを選択したの?ということを1つずつ言語化して説明をすることは、わたしの頭の中の整理にもなるありがたい機会です。
リフォーマーコースの生徒さんが、わたしのキューイングを見て
「山登りをする通り道を作っているみたいですね」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
道があれば、自然とその道を通ってくれやすくなります。
無理やりにあるポジションを取ったり、動きを強制するのではなく、自然と機能的な動きを促せると、その動きのパターンが日常の中でも使われやすくなってきます。
そんなティーチングができるインストラクターが増えることを願っています。
ピラティスリフォーマーのコースは少人数(2-3人)で開催しています。
受講をご希望の方、日程のリクエストなどありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
*Motor Learning Lab テーマ:体性感覚
運動をより巧みに、優雅に、繊細にしてくれる体性感覚。
どのように感覚が中枢神経へと伝わっていくのか、運動との関連について考えていきます。
12/5(土)18時〜20時
料金:6,000円
(講座はzoomを用いてオンラインで行います)
お申し込みはこちらから。
*fascia(筋膜)の未知なる可能性(4/26):@からだの学舎Re-fit(大阪) ➡︎ 延期:日程未定
外部講師・ワークショップの依頼は info@ajmea.org までお願いします。