明けましておめでとうございます。

昨年は長男の受験が無事に終わり、今年度はいよいよ大学生に。 
思えば発達障害に悩み、中高一貫校の受験を決めました。
中学合格後も勉強が嫌いかつ興味あることもやりたいことも何もない息子でしたが、大学に進学したいという意志だけはありましたので、進学を決めました。
今後は、18才にもなりますので、助言を求められるまでは、一切口を挟まないつもりでいます。
この四年間を生かすも殺すも自分次第。
自分のことは自分で!そして、挑戦したいことを一つでも見つけられることを心より祈っています。

総合的にみて、中高一貫に通わせてよかったと思っています。
主人との教育方針の溝は埋まりませんでしたし、費用もかかりましたが、一切後悔はしていません。

本人曰わく
この学校でなかったら、多分進学はできなかったと思う。友達もたくさんできたし、行事もたくさんあって楽しかった。
嫌なこともあったし、勉強ができないから、馬鹿呼ばわりされたこともあったよ。
でも、絡まれた時のあしらい方も覚えたし、強くなれたんじゃないかな。
勉強ができなかったことは、自分の責任だし、行きたい大学に行けなかったことは、今考えても悔しさはないと言ったら嘘になる。でも、決めた大学で頑張ると決めたから、進学先の大学のことで同級生に馬鹿にされてももう振り返らない。

息子の言葉を聞いて、私は中学受験がやっと一区切りがついた気持ちになりました。

親というものは、子育てにおいて悩みは尽きませんが、少なくとも中高一貫進学の選択は、子供も私も納得できたという点で成功であったと思います。

ありのままに自分を受け入れて頑張る息子が本当に愛おしい。
高3になって周りの友達が親と話さなくなってきているのに、まだ私に話をしてくれる。 ありがとう。

次は、新6年生の長女。
本格的にサポートの年度となります。
不登校を克服し、本当に中学受験が可能かどうか、しっかり見極めしなければなりません。

今年も頑張れ私
p(´⌒`q)ファイト

最後に
2018年、皆様のご多幸をお祈りしております。