恒例行事になってしまえば、慣例通りに進められる発表会ですが、
例えば、自分の教室で初めて発表会を開こうというとき、

「何から手をつけていいのかわからない」

「どこから情報を得たらいいかわからない」

って思ってしまうと思います。


もちろん、お友達の先生や、同業者の先生に聞くことも
できますが、事細かに知りたいとなるとちょっと遠慮して
しまいますよね。

でもですね、自分でやるからには先生自身が率先して
動かなければならないのが発表会の仕事だと言えます。
どんどん聞いた方がいいんです。

もちろん、発表会をする会場選びなんかも、リサーチ
しなければなりません。
電話で聞いたり、直接出かけて下調べしたり、ふだんは
そういうことが苦手な人でも、このときばかりは行動派に
ならなければいけません(笑

こういった第一歩を踏み出せたときに、どんどん物事が
動いて行きます。

そして、そこでいろんな問題にぶつかるでしょう。

何のための発表会なのか?とか

どういうことを見せるべきなのか?とか、

何を学ばせるべきなのか?とか。

こういった先生としては持っていてしかるべし確固たる信念の
ようなものが必要であるとひしひし感じるでしょう。

発表会そのものを開くためのノウハウはもちろん、
そういった先生としても心構えや、意義に迷った時が
私にもありました。

そういったものを資料化することで、発表会というのは
どういうものなのかな?と見えてくるかもしれないと思って
まとめたものがあります。

私はいまだに自分で書いたこの発表会マニュアルを見直して
自分の発表会も開いています(笑

もしご縁があればうれしいなーと思います。


☆「心に残る発表会を開いてみませんか?」