おはようございます!
marbleです。
今日は、レッスンで必須のテキスト「ハノン」について。
私は、中学生の頃ハノンは、レッスンの前日に
慌てて練習する子でした(汗
部活が忙しすぎて、練習時間がほとんどなかったのです。
まず一回は付け焼き刃で譜読みしていって、
次の週から、先生に与えられたリズム変奏とかを
ちゃんと練習していくパターンでやってた記憶があります。
私は、ジャズピアノとかコードをちょっとかじって
いるので、ハノンにも使えないかと思いコードを
つけてみました。
まぁ、ハノンの伴奏譜付きの楽譜も店頭にあります
けれども。
中学生なんかは帰ってくるのも遅い中で、時間のやりくり
をしながら頑張ってくるわけです。
どうしてもハノンは後回しになってしまうこともあります。
だから、レッスンでほぼ初の譜読みだけで終わらせない
方法がないものかと考えていました。
ハノン1番といえば、ドミファソラソファミ〜♪
から一度ずつのぼってシレミファソファミ〜♪で、
スケールの1オクターブいきますよね。
まずはスケール上の和音(ダイアトニックコード)
を単純に乗せる。ピアノが2台あると両手で伴奏
できます。
CM7 Dm7 Em7 FM7 G7 Am7 Bm7-5
左はルート(根音)、右手は和音をつけて。
でも、これだとなんとなく味気ない。特にBm7-5は
違和感があります。
そこで、
上行 CM7 Dm7 Em7 F Em7 FM7 G7
下行 G G C FまたはDm7 Am7 Em7 Dm7 ー G7 C
とこんな感じにしてみると、伴奏っぽくなりました。
が、これはあくまで音型をまだすっかり覚えきれない
初期の段階でやります。練習不足の場合は、ミスも多いし
一曲弾ききるにも集中が切れやすくなって、来週もう一度
やっといで、となってしまいがち。
一小節ずつ先生と交代で弾いたりして、曲が途切れない
ようにしながら、その場でゆっくりでも続けて弾けるように
します。その中でコードをつけてあげたり左手でリズムを作って
あげたりすると、練習不足でもリズムがあるとノろうとして
通しでなんとかいけます。
止まらずに弾けるようになったら、そこからいよいよ
本来のトレーニング開始です。
最後の仕上げにもう一度、2台ピアノで伴奏をつけて
弾くというのもいいですよね。
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