おはようございます。

 

marbleです。

 

私が常々思っていること、特に年齢を重ねてから思っていること(笑)

 

レッスン以外の仕事を時短できないか。

 

ということ。

 

 

例えば、お便り作り、お月謝の管理、プリント類の作成など。

 

私はWordが得意ですので、必要と思われる書類はすべてWordで

作ってしまいます。

 

シリーズって言っておきながらこの記事で終わるかも(笑

 

 

ピアノ教室のおたよりをみなさんどうやって作ってらっしゃるのかなー

と調べてみたのですが、すごい手が込んでてかわいい!!

何時間かけてるんだろう?というものをけっこう目にします。

 

私は自分のピアノ教室のお便りを作り始めて、280号を超えました。

第1号から数ヶ月は手書きでしたから、なかなかの歴史です。

 

単純に280/12で、23年毎月作り続けています。

 

号数をたまに更新し忘れたりしてますけど(笑

 

これだけ長く作り続けていると感じることは、やっぱり毎月絶対に

作れるフォーマットを決めておくっていうことでしょうか。

 

パソコンを買ったばかりの時、さらにWordの使い方を習ったばかりの

時って、いろんな機能を使いたくてしょうがなく(笑)

昔のお便りを見ると、B5サイズの用紙にこれでもか!というほどいろんな機能を

使いまくってて、恥ずかしいくらいです(笑)

 

20代のころのフレッシュさも確かに出ていて、これはこれでいいかなって

思いますがまぁ続かないんですよね(汗

今のお便りは、無駄なものを排除し、大変シンプルで見やすいものになって

我ながら洗練されたわ〜なんて思ってたんですが(笑

 

この記事を書くにあたって、昔のと今のを見比べたら、落ち着きすぎていて

フレッシュさと可愛らしさに欠けているな、と反省しました(汗

 

 

ここで大サービス!私の作っているお便りを公開します。

 

たぶん、期間限定かもです。(画像は荒くしてあります)

 

まず昔の(2002年くらい)。なんかいろいろやってます(笑)

吹き出しを多用したり、囲み枠に凝ってみたり、グリーンの背景は

よーくみたら5線譜柄でした。どっから拾ってきたんだ(笑)

点々の枠はフリーハンドであえて描くというこだわりよう。

背景テクスチャとか凝ってたんですね(汗

ごちゃごちゃしてます。これはこれで若さが出ていてまぁいいですよね(笑

 

 

こちら今年。かなり最近のです。


 

かなりシンプルになりました。

 

20代と40代の差か(笑

 

 

大きく変わったところというか、意識しているところは、

 

囲み枠、吹き出し、ワードアートなどをなるべく少なく。

読みやすく。行間を意識して。見出しは同じフォントと色で。

フォントの装飾は太字のみ。

です。

 

当初から変わっていないのは、二つ折りにして渡すので、段組レイアウト

A4サイズを横向きにして、左右にレイアウトしていることですかね。

せっかく書いた文章が折り目で分割してしまうのを防げます。

こういうこだわりは大切にしたいところ。

 

 

「段組」は知らない方も多いかもしれませんので、ちょっとご紹介します。

 

Wordを起動します。(Office2016ですが、前のバージョンでもできます)

Macの画面ですが、Windowsでもほぼ同じです。

 

レイアウトで、印刷の向きを「横」にしたあと、段組のところをクリック

 

「2段」を選択。

 

 

文字を入力。「あ」を連打すると真ん中で勝手に改行されます。

 

右側のページに描きたいときは、ひたすらEnterを押して一番下

までカーソルがいったあと、

 

 

右側のページにカーソルが移動するのでその時点で文字を入力できます。

 

 

これだけです^^♪

 

あとは、新しく作らないで先月作ったファイルを開いて、今月分の文章を上書き

していくと、レイアウトをいちいち組まなくても済みます。

 

例えば、月謝袋などにお便りを折って入れるときは3つ折りになるでしょうから

段組を3段にしてもいいですよね♪

 

こういう仕事は、なるべく時間をかけず、それでいてそれなりのクオリティで

作れるものを決めておくと、時短になります。