【ピュアニーモフレクションフル可動ボディの観察~肩関節編~】
【ピュアニーモフレクションフル可動ボディの観察~脚関節編~】
それではピュアニーモフレクションフル可動ボディ観察ラスト、出来るコト出来ないコト&不可抗力編に行きます。
ここでは、どんなポーズなら出来るか、またやっぱりどうしても出来ないポーズなどについて書いていきます。
足を広げて座る事ができます。
体育会系で所作が男の子っぽい女の子…とか、こんなポーズさせたらかわいいですねきっと
もうちょっと深く足を組んで座れます。
以前のボディも頑張れば出来なくもないですが、せいぜい足首辺りで組むのがやっとでした。
それが、もうちょっと上の方で組めるようになりました。
とはいえ女の子らしく組む事はまだ出来なさそう。
内ももの辺りとかを削れれば、あるいは…?
あぐらっぽい座り方が出来ます。
普通のフレクションボディはご覧のとおり、組むことすら出来ません。
ただし、もうちょっと前傾姿勢になるように改造するか、写真のように後ろ手をつかないとフル可動ボディでも座りが安定しません
横に流した座り方のバリエーションが増えました。
ちょっと膝を開いて座れるので、安定性ばっちりです。
女の子っぽさで言ったら左のサアラさんみたいな感じが理想ですが…如何でしょ(´∀`)
内股座りもちょっと自然に。
ただしどちらのボディも膝から下はこれ以上太股に近付けません。
膝立ちもこんな感じに。
サアラさんに使っているフレクションボディは、両足と膝の三点で支えるとこのポーズが安定します。
フル可動では四点で支えられるのでぐらつきません。
片膝立ちも可能です。
フレクションボディの方は腰をひねってあげたり、太股の可動部をちょっと外に回して、足が身体よりも外側に付くようにしてあげたりすると、同じようなポーズが取れます。
フル可動では、膝をちょっと外側に付いて、後ろ足を内側気味に、前足を外側気味にすれば安定すると思います。
元気よく走ってる!みたいなポーズもできますね。
若干股間の辺りの凹みが気にはなりますが、許容範囲?
こうして並ばせるとかわいい、おしとやかな子と元気っ子のコンビって感じで素敵です。
フル可動ボディは若干内側の方にも足が動くので、片足に体重を乗せてキープみたいなポーズもできます。
高い所に手が届かなくて、思わず両足ピーンという感じにも。
パーツ交換をしなくても外に腕が広げられるので、手を腰に近付けることが出来ます。
手のパーツを変えれば、ちゃんと腰に手をあてられますし、手の当て方も色々変えられますね。
てなわけで、思いつく限り出来そうなポーズを上げてみました。
次はやっぱりどうしても出来ないポーズ編です。
手を真っ直ぐ前に突き出せません。
関節を見れば分かる通り、肩の関節は、ボディに対して斜めに入っています。
なので、どうしても真っ直ぐ前には手をあげられません
それと連動して、手を写真以上顔に近づけることができません。
人間でこの動作をするには、肘と手首、最低手首だけでも近付けあわなきゃいけませんが、これ以上はいかないのです。
あとこれは不可抗力編。
少々写真が分かりづらくて申し訳ないのですが…
ボリューミーな服、特に袖がもこっとしてたりスカートがふわっと広がっていると、フル可動ボディの腕は勝手に外側に開いてしまいます。
肩がちょっと緩いためです。
また、足もドロワーズなんか履かせますと、外に開きます、
徐々にどうにかなってしまうレベルではないとは思いますが、動きやすい分緩さを感じてしまうかも。
そんなわけで如何でしょうか、ピュアニーモフレクションフル可動ボディ。
ぜひお好みのボディを探したり、作ったりしてみてください。
それではここまでお付き合いくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます。