タイ旅行の話⑦ | 徒然人形日誌

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二日目の目的地②

映え寺ことワット・パクナーム寺院。

 

行く予定はなかったが。友達二人が挟み込んでくれた。

 

この寺はグラデーションが素晴らしい天井画が有名らしいが

現地人の友人いわく、

外国人を意識して作られた寺で地元バンコクでは

スカした奴ポジらしい。

たとえ話に新宿に新しく出来たL○SHみたいと言ったら納得された。

 

実際、最寄りの駅からも遠く

タクシーで行くにしても入り組んだ道。

くねった道で、家が密集しているので見通しも悪い。

行きで捕まえたタクシーも、友達が交渉してグーグルマップを提供することを

条件に連れて行ってくれた超ありがたい人。

 

日本と違って、

兼業タクシーの人なんかは自分の知ってるルート以外だと

乗車拒否されてしまうそう。

 

つまりはそのくらい地元人が知らないところにある寺ということだ。

 

連れてってくれたお兄さんにはもちろんチップを渡した。

ありがとう。

 

ワット・パクナームはこじんまりしているがあちこち改修中のようだ。

というか突然脇からお坊さん飛び出してこないかびくびくする。

 

お坊さんは女性の体にふれてはならないことになっている。

でも猫ちゃんみたいに飛び出してきそうで……。

 

堂内は履物を脱ぐ。

天井画はてっぺん。

たどり着くとたしかに美しい。

これがばえか。

 

というかごろごろしたり座っていても怒られないので好きなふうに写真が撮れる。

ほどほどに暗いので瞑想というか、普通にまったりできそう。

 

ほんとに現地人よりも日本人っぽい人の方が多い。

思い思いに写真を撮って適度に休憩したら出発。

 

次は締めのアジアティーク。