多読にこだわるわけ | 一人っ子な娘が歩むおうち英語(中3)

一人っ子な娘が歩むおうち英語(中3)

2021年中学受験終了組。得意の英語を活かして将来の夢を見つけられたら嬉しいです。

おはようございます爆  笑

娘っ子うーちゃん、小学2年生。

 

うーちゃんは6歳1ヶ月、小学校入学してからおうち英語を始め

多読は6歳10ヶ月から始めたわけですが・・・

多読はORTを軸として進めて早10ヶ月。

まだまだ2000から3000語数ほどの本が限界です。

元々読書が好きなわけではないうーちゃん。

英語学習の方法として、母はどうしても多読を貫きたい。

その理由がいくつかあります。

 

まずは、多読を始めてからうーちゃんの英語力が飛躍的に伸びた

こと。6歳1ヶ月時点でアルファベットも読めませんでしたからね。

単語も始めは何も読めませんでした。そこから始めて7歳9ヶ月の現在

ここまでこれたのは多読のおかげです。

 

そして、母の脳裏に強く残っている高校時代の記憶。

母が高校2年生の時の話です。

当時ハリーポッターが一大ブームになり、みんなこぞって読んでいました。

ただ、翻訳されて出版されるのには少し時間がかかります。

当時、母の親友は発売されたばかりの洋書版ハリーポッターを

取り寄せして読んでいたんです!!

ど田舎の高校に通っていた時代にその光景は衝撃でした(笑)

そして、母もチャレンジしたけど無理でした・・・

親友と母は一緒に英検もがんばって確か当時、準一級を一緒に頑張って

いたような・・・(母は不合格、親友は合格でしたが)

英語ができれば読みたいタイミングで読める!

これって素敵なことだと思いませんか?

 

そして、最後に、母が大好きな絵本。

 

そして、日本語訳として日本でまず出版されたのは、

 

おおきな木おおきな木
1,196円
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ほんだ きんいちろう さんが訳した本でした。

この本は母にとってもすごく良い絵本でしたが・・・

 

その後訳者が変わって出版された本

 

おおきな木おおきな木
1,296円
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 村上春樹さんの訳された本なんですが、母にはどうもしっくりこない・・・

個人的に村上春樹さんは大好きでこれまでたくさんの本を読んできました。

だけど、この絵本の訳はして欲しくなかった・・・

訳者によってこんな日本のイメージが変わるのかと一番愕然とした本です。

村上春樹さんっていうネームバリューでこの絵本が再度有名になったのは

嬉しいのですが・・・

 

それからというもの、日本人が書いた絵本は日本語で読む。海外の絵本は

英語で読む。その著者が本当に何が言いたいのかは訳された本では

捻じ曲げられている可能性もあると思うんです。

ですので、やっぱり英語を学ぶ意味ってここにあると思うんですよね・・・。

英語、これからもうーちゃんと頑張っていきたいです。