世界大会に参加して | 一人っ子な娘が歩むおうち英語(高1)

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2021年中学受験終了組。得意の英語を活かして将来の夢を見つけられたら嬉しいです。

こんにちは爆笑

娘っ子うーちゃん、中学3年生。


夏休み、あっという間に終わってしまいました。

体感的に本当にあっという間でしたが、

うーちゃんがいない1週間は少しだけ長く感じました。


うーちゃんは、学校からは

公休を頂き、World Scolars Cup(WSC)の

世界大会に出場してきました。

旅行会社やベネッセの引率の大人は数名いる

ものの、日本からの渡航団は総勢50名ほど、

ほぼ子どもたちだけで考え行動する1週間

だったようです。


参加者はうーちゃん参加のシニア部門は、

アジア圏を中心に世界31ヵ国からの参加が

あったようです。人数はジュニアシニア

合わせて3500人。日本からの渡航団は

ジュニアが数名だけだったので、シニア

の方が多いのかなという予想です。


1週間の大会期間中、大会種目以外にも、

ダンスパーティや各国の文化を紹介する場が

あったり、世界バラバラでチームを組んで

指令をクリアしていくオリエンテーリング

みたいなものがあったり朝早くから夜遅く

まで毎日忙しくしていたようです。

オリエンテーリングでは、1番大きな人が

1番小さな人を持ち上げるという指令があり

持ち上げられたそうです。

「腰あたりを持って軽々持ち上げてもらった」

と、とても紳士的な高校生だったその方は

総合成績1位のチームの男子でした照れ


絶対に1人でなくチーム3人で行動するという

ルールはあったものの、オリエンテーリング

後の場所からホテルまで数十キロ自分達で

移動する必要があったり、夕食が大会に

ついていない場合は自分達で徒歩圏内で

動いて調達したりレストランで食べたりと

いうスリリングな1週間を体験し、精神的にも

大きく成長できた1週間だったと思います。


結果は決勝大会であるイェール大学へは

行けない成績でしたし、時間を惜しんで

勉強していた先輩たちでメダルもたくさん

貰えた上に種目別上位ランクインしてる子も

複数いたチームがイェールに行けず号泣している

姿を見ても

「うちらには絶対無理だと思った」と本当に

情け無い感想でしたが、

来年は予選でもっとメダルをたくさん貰えて

上位通過するくらいには頑張りたい!という

新たな目標は出来たようです。

今回ジュニア部門の年齢での参加だったので、

ジュニア部門なのにシニアに参加したトップ

100位に貰えるメダルとなんかよくわからない

部門のゴールドメダルを持ち帰りました。

賞の名前からエッセイかな?という感じ

くらいしかわかりません。


親なしでもある程度行動できるようになったん

だなと感慨深い反面、まだまだ危なかしかったり

常識がなかったりする場面も多々あり、

さらに一年勉強面だけでなく生活面なども

教えていかねばと痛感しました。