大変だった留学計画 | 一人っ子な娘が歩むおうち英語(高1)

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2021年中学受験終了組。得意の英語を活かして将来の夢を見つけられたら嬉しいです。

こんばんは爆笑

うーちゃん、高校1年生。

この夏のトビタテJapanに応募します!

ダメ元でです。


この奨学金、コースによっては本当に大変で

うーちゃんの同級生もやる気満々だった子達

が応募までに数人諦めていました。


まずそもそも700人の採用人数に対して

世帯年収の基準があり、基準を超えている

世帯の高校生が行ける枠は70人。

共働きだと割とすぐに超えるよね?くらいの

基準で特にうーちゃんは1人っ子なので

その70人の狭い枠での争いになります。


また、留学計画を出して面接に進むにあたり


①ホームステイ先

②通う語学学校や高校

③探求したい研究先、内容


これらを全て自分で手配する必要があり、

①や②は旅行エージェントに頼めばどうにか

なりますが、③が加わるとエージェントに

よっては「トビタテJapanのコースによって

受付できない」と断られてしまいます。

実際うーちゃんも数件断られています。


実際問題、海外では高校生といえど、1人で

外出したりするのも厳しい中、研究のために

どこかに行くのも送迎が必要ですし、

研究対象機関と連絡を取るのも高校生には

ハードルが高すぎます。


ある程度既存のプログラムありきで、そこに

参加することを想定しているのかもしれませ

んが、それだとやりたいことでもないですし…


とりあえず、応募まではこぎつけ、もし

今年が無理でも更に経験を積んで来年また

同じテーマでチャレンジしたらいいかなと

前向きですので、応募したことに意味があった

かなと思います。


学校の先生にもたくさんアイデアを頂き、

ものすごく勉強になったそうです。

もし通過したら、更に統計の取り方や

アンケートの作り方などご指導いただける

ようで、まさに大学レベルの内容!


奨学金が出ると言っても全てオーダーメイド

留学。

しかも、エージェントによっては奨学金

貰えなくても行ってくださいねのスタンス

ですし、うーちゃんが選んだエージェントは

奨学金貰えたら手配します、直前だし

割高になりますよ!というところ。

実際、奨学金を貰えてもその金額の4倍くらい

家庭から出す必要がありそうです。

もっとかも…


でも、この応募までの過程を見ていて、

「よく途中で諦めなかったな」と親バカながら

感心です照れ

応募して来月は面接があります。

とりあえず山は超えたので、来月の面接が

楽しみです。