私のペットの話①

私は小学生のころ、ワンコがほしくて両親にねだりました。

当時ワンコは外飼いが当たり前でした。

実家の父は職人で、人の出入りが多く吠えたりされると困ると

言う理由から当然ダメ！と拒否されました。

確かに、当時父に付いて職人仲間の家を訪ねた時玄関先に大きな白い秋田犬が

構えてて怖かったことがありました。ウ～と唸る秋田犬に父がゴチン！とげんこつ

よそ様のワンコに何てこと当時そんなことを思う私ではありませんでしたがね。

 

、落ち込んでる私を見かねた

父親が白く赤い目のウサギをどこからともなく持ち帰りました。

当時シャレたウサギさんなんていない時代です。ノーマルなウサギさん。

今考えると、もしや！山で捕獲してきた！？

ワンコではありませんでしたが、うれしくて。そのウサコが

私のペット１号になりました。

どうしてと散歩に憧れてた私ウサコに紐を付けて散歩へ。

ウサコは1メートル進むのに寄り道が多く、こっちで美味しそうな草をあっちでまた草を…

散歩は諦め抱っこで帰宅した記憶があります。

数年達、ウサコがいなくなると、父親がまたどこからか

セキセイインコを持ち帰りました。手乗りインコで可愛くて。

でも１羽じゃ可愛そうでツガイで飼うことにしたら、いつの間にか

１３羽に！！その子達も年々減り私が中学２年生になったころにはいなくなりました