日本の税金は高すぎる!!(スマホ代だけじゃないよ) | 東大に文理両方で合格した男が綴る、受験の戦略

東大に文理両方で合格した男が綴る、受験の戦略

1期生合格率100%!東大に「完全」特化したオンラインの「敬天塾」。【今なら個別の入塾説明会で無料カウンセリング実施中】東大二次試験の数学が4倍に伸びる生徒も続出!世界史満点講師からも教われます。

税金は余りまくっているらしい

ここ数年、発信活動をしなさ過ぎているから、ミニコラムみたいな感じで、きままに発信でもしてみようかと。

はてもさても、税金が高い。

独立したとき、お金のフローが最も大事なのでシミュレーションをしたことがあるが、税金が高すぎた。税制が複雑すぎて、想定してなかった税金の督促もくるし、もちろん安くない。保険料も高い。

社会福祉を受けるための税金と社会保障費を払いすぎて死ぬかと思うくらい。いや、本当に死んでいる人がいると思う。

 

では、税金は何に使われているかというと、適切に使われていることもあるだろうが、タックスイーターを食わせるために使われている金額が相当多い。

 

そもそも日本の税金は用途が不明です。

突然ですが、1つ新しい単語を覚えてください。「行政評価報告書」

これは、地方自治体が税金を使用用途を国民に報告するための文書です。グーグル先生で皆さんの住んでいる市区町村の名前と合わせて行政評価報告書と検索して見て下さい。

クソわかりづらい、収支報告書が出てくることでしょう笑

 

そして、そのわかりづらい報告書を頑張って読み解いていくと、自分たちの税金が使われている用途がすこ~しだけ分かります。

別に、いくつもしらべたわけではないけど、5%とか10%とかしか税金の用途が分かりません。つまり、9割以上は何に使われているか分からない。

ひどいところだと、そもそも行政評価報告書そのものを出していない市区町村もあります。

 

国民のほとんどが、税金を払う義務は果たしているけど、その税金が何に使われているか分からない、と言う状態。

これ、まずいっしょ。

予算がついたら使わなきゃいけない。

勉強すると、どうやら役所というのは、予算が与えられると何とかしてその予算を使わなければならないらしい。

「そんなにお金を与えられても困ります。予算を削ってください。」という良心は通用しないという。

 

予算が与えられると、その予算を使うために用途を考えます。去年まで使っていた用途は、ほとんどそのまま使われるでしょう。

余った分は、仕方ないから何か大義を見つけて、適当に使う。

例えば、最近SDGsっていうのが大事だっていう風潮があるから、SDGs関連の団体に何かイベントでもやってもらおうか、となって予算を投じているなんてことが起きるかもしれません(←これは、あくまで私の頭の中の陰謀論です。でも当たってたりして)

楽しい妄想をしてみよう

突然ですが、もしあなたの月収が10万円増えたら、何に使いますか?

ほしかったアレを買ってもよし。調子の悪くなった家電を買い替えてもよし!

ちょっと旅行に行っても良いし、何カ月か貯めたら海外にだっていけちゃう☆

堅実なあなたは貯金に回しても良いでしょう。パートナー候補と1年も貯めれば、結婚式も挙げられます。子供を産むとお金がかかるっていうしなぁ、なんて悩みも解消されて、幸せな家庭が築けるかもしれません。

今、無理して働いている会社を辞めて、転職するための活動資金に出来るかもしれません。いや、そもそも10万円多くもらえれば、日々の苦しい仕事が耐えられるかもしれません。
最近流行っているNISAに積み立てて、老後に備えても良いでしょう。

 

世の中、お金で解決できないこともたくさんあります。

しかし、お金があれば、解決できる悩みはたくさんあります!

そして、お金があればかなえられる夢もたくさんあるはずです。

 

その夢や希望を阻んでいるのが、税金だとしたらどうでしょう。

先に述べたように、税金は多くとられてるけど、何に使われているか分からない。国民の目を厳しくして、必要なことしか使わないようにしたら、税金はかなり安くなる、という試算もあるようです。

 

ガチで、必要最低限の税金になれば、月収10万円増えることも夢ではありません。

 

6月までは税金を払うために働いている。

給料から天引きされている税金や保険料は10万円もないかもしれませんが、消費税、酒税、たばこ税、自動車税など税金はあらゆる場面でとられています。

国民負担率という、そのまんまの名前の指標があります。収入に対してどのくらい税金などを取られているかというものですが、なんと約50%。(40%代後半)

 

簡単に言えば、私たちが働いていている収入の半分は税金で持っていかれていると考えてください。

 

もうすぐ年明けですね。

お正月が来てお祝いモード。気分もウキウキ、新たな年も頑張ろう♪

と考えているところに、悲報。

残念ながら、6月までは無給です。

あなたのお給料は全部税金を払うために使われます。7月からは、全額あなたの手元にのこるので、それまで我慢してください。

という恐ろしい世界に住んでいるようなものです。(考えようによっては)

そういえば増税するそうですね

岸田総理曰く、防衛費を増額するために、増税が必要だそう。

いやいや、税金が余りまくっているでしょう。無駄に使っている分を使わないの?

 

そもそも、限られた税収の中で、効率よく国家運営できるようにお金の使い道を考えるのが、政治家のお仕事でしょう。

何万歩か譲って、仮に増税しなきゃ防衛費が払えないというのが真実だとしたら、それってあなたが無能っていう証拠ですよ。

経営者は売り上げを伸ばすのに、毎日悩んで苦労して、精神を削ってるというのに、総理は「増税します」の一言ですか。まあうらやましい。しかも、極めつけは「防衛費は国民の責任」ですって。

うちの会社の売り上げが伸びないのは、お客さんの責任っていう経営者がどこにいるんだっていうのか。

 

はっ、すみません。

乱れたところをお見せしてすみません。

 

気持ちが落ち着かないので、今日はこれくらいに。。。