2009年11月24日
外科初診
外科の主治医は、これまた若~い、男性の先生でした。
ひととおり、問診を行いました。
こちらでは、あくまでも「生検」目的のみの受診で、あえてそうだったのか、先生は私のガン疑いとか、核心な事には触れないでいました。
ソケイ部を数センチ切って、コロコロをとりだす、オペについての説明。
出血、感染、など、それに伴うリスクの話をされ、私は同意書にサインしました。
先生はオペ室と連絡を取り合い、次の日に予定となりました。
2009年11月25日
いよいよ生検。
受付を済ますと、オペ室に案内されました。
ほんのちょっと切るだけなのに、いちおうオペ室を使うんだなぁ・・・・なんて思ったりして。
術衣に着替えて、いざオペ室にはいると、なんだか緊張してきました
私、自分の職場にもオペ室があるので、オペ室に入るのに抵抗はありませんでした。
数センチ切る事も、たいした事ないなぁ、と、タカをくくってました。
がしかし手術台にいざ自分が横になると・・・・・怖っ
もうこうなったら、まな板の上のコイ状態。腹をくくりました。
主治医の若い先生と、教授らしき年配の先生がいらして、、オペ開始。
右のソケイ部からの採取です。
麻酔から始まり、切開してるのが分かりました。うっ・・・・切ってる・・・・・・
痛くはないけど・・・・・何かを引っ張ってる感じが・・・・・・なんか嫌
「痛かったら言ってね~」・・・・・・・・ってオイ痛くするなよ
オペ室はシーーーーンと静かで、カチャカチャと器械の音が響いて・・・・
時折、教授が「そこじゃないよ~そこ、そこ」とか言ってて・・・・・
は、早く終わりにしてくれ~
「はい、採れました!・・・・・・見ますか?」
「はい!!」・・・・・・何だこりゃ
私のそのコリコリは、、、まさに白いんげん豆。
へぇ・・・・これがリンパですか・・・・なんか、、、変・・・・
「先生、これ見て、ガンだって分かりますか!?」と、思わず聞いてしまいました。
分かる訳ないっつーの・・・・
かくして、無事に生検は終わりました。
傷は、3センチ程でした。
それでもやっぱり・・・・・切るのは嫌なもんでした