今朝の山形新聞に掲載されていたので紹介します

「隠れ下肢静脈瘤」にご用心


ふくらはぎやすねなどの血管がぼこぼこと浮き出る
下肢静脈瘤。高齢者に多いと思われがちだが
20代~30代にもみられるという。
命の危険に及ぶことはないが放置すると
生活の質の低下につながると注意喚起すると
都庁前血管外科・循環器内科の長江恒幸院長が
症状から、ケアの方法をわかりやすく紹介しています。


脚のむくみに左右差がある
膝元から足首までの肌が黒ずんでいる
脚にしつこいかゆみや湿疹が出ることがある
脚がつることがある

このうち2つ以上があてはまると
「隠れ静脈瘤」の可能性があるということです。
チェックしてみてください。

この病気は女性に多く、加齢による静脈機能の低下
筋力の低下、長時間の立ち仕事やデスクワークなどが
原因になりやすい。放置するとエコノミー症候群の
リスクがあると指摘しています。

若いうちからケアをして悪化させない生活習慣が大切
運動で下腿の筋力を上げること
正しい呼吸法を身につけること
血液のうっ帯を改善する弾性(着圧)ソックスの使用
などをおすすめしていました。

私も予防のために弾性ストッキングを履いてます!!