山形県は9月1日に
2025年時点での望ましいベッド(病床)数に関する
推計値を公表した。
現状より約2500床少ない9268床

ベッドが過剰だと不必要な入院や長期療養が
増えて医療費がかさみやすい傾向にあり
病床機能転換に向けた議論が本格化するとある。

病床の機能
◆「高度急性期」救急救命や集中治療に対応
(933床 1150床減)
◆「急性期」次いで緊急性が高いもの
(3120床 2783床減)
◆「回復期」リハビリや在宅復帰に向けたもの
(2946床 1808床増)
◆「慢性期」現在の療養病床に相当
(2269床 357床減)

高度急性期と急性期の重要が減少する一方
回復期の重要が増える見通しがしめされました。