歩行訓練をすると足が痛くなり
長くできないのです。

某デイサービース園長から連絡があり
行ってきました。

この利用者さんは、歩くと足が痛いというので
理学療法士に診てもらったとのこと。
爪が変形していて刺さっているのではないか?
という指摘があったそうです。

看護師も、どう処置したらよいのかわからず
整形外科?皮膚科?と悩んでいたとのこと。

そこで、緊急SOS!!がきたわけです。

これはこれは、爪が食い込んでいますね。
足指に力を入れるたびに痛みを感じているようです。



看護師、園長に同席していただき
どのようにケアをするのか見てもらいました。


ケガをさせず、恐怖感を与えず・・・

ケアを終えたあとに歩いてもらったのですが

「歩いても痛くありません。ありがとう」

ご本人、看護師、園長、理学療法士、ともに
ビックリポンでした。

爪の変形が原因で歩けなくなることもあるんですね。
今後は、気をつけて観察していきたいと思います。
とコメントいただきました。

やっぱり足は大切ですね。
職員研修会を計画しますということでした。

一緒にがんばっていきたいと思います。