脱保湿は一時やめていましたが、やっぱり保湿要らんかもと思いまして。
食事や分子栄養学、クレンジングをやめたことなど、保湿がいらない肌質になりつつあります。
ステロイドの離脱症状による炎症は落ち着いていますが、まだまだ酒さの赤みは健在です。
今日のお肌。
写真でまーす。
痒みが随分なくなりました。
それだけでも快適すぎる!
私の肌は酒さなのですが、同時にステロイドやプロトピックによる酒さ様皮膚炎でもあります。
この二つの違いが分かっていないと、必要な情報にたどり着けなかったりします。
私も一度目の発症の時は、酒さについてばかり調べていて、酒さ様皮膚炎や脱ステロイドの有益な情報を見落としていました。
それがこじらせる原因にもなっています。
酒さは基本的には原因不明な皮膚の赤みや湿疹。
酒さ様皮膚炎は、ステロイドやプロトピックの副作用で酒さ同様の症状を引き起こしている状態。
ステロイドを使っても、酒さ様皮膚炎になる人、ならない人がいることから、元々酒さ体質の人がステロイドを使用することで酒さ様皮膚炎になるという説が有力なようです。
ステロイドを悪者扱いするつもりはありませんが、人によっては更なる苦痛を味わい、脱ステという余計な仕事を増やされるわけです。
私がこの3ヶ月でやっていたのは
ます、脱ステロイド。
そして炎症期の脱洗顔、脱保湿。
酒さ様皮膚炎の肌は傷だらけの状態。
さらに些細な刺激にもマスト細胞が過剰反応するので、とにかく何もしないことにつきます。
水分の多いものは刺激も強く、焼け石に水となって余計に乾燥するのでできる限り排除。
そして出たがっているものは出しきる。
漢方は十味敗毒湯が脱ステ直後の抽出液が多い時期には効果的だったように思います。
食生活は高タンパク低糖質。
分子栄養学に基づいてプロテインやビタミン、ミネラルも摂取。
酒さとの付き合いは長くなると思いますが、完全寛解を目指して頑張ってます。
一時は心折れそうなほど見た目と精神的ダメージが酷かったのですが、若干希望の光が見え始めています。
同じ症状に悩む方々に有益な情報が届けられるように、励ませるように、また更新していきますね!