杉本彩さんがフェイクファーブランド『Dear Elsa』 を立ち上げました。
フェイクファーのブランドを立ち上げるのは以前からの夢であったらしく、また杉本さんは
猫好きであり、20歳のときからボランティアで捨て猫の里親探しをしています。現在飼ってる猫は7匹(トム、アントニオ、たま、ドン、ベベ、ベティ、モモ)。 だそぅです。
さくらちゃんは猫エイズ陽性で、小脳に障害があるため歩けません。
たまたま見学した行政の施設で出会った。
「この子は間違いなく処分だなと思ったら、やっぱり見て見ぬふりはできませんでした。
悩んだんですけれど」
重い障害があっても、さくらは時折大きな声で鳴いて自己主張する。
必死で食べ、からだじゅうで「生きたい」というエネルギーを発散させている。それが動物の本能だからだ。「動物がすごいのは、今を生きることがすべてだということ。人間は後ろを向いてしまうこともあるけれど…。さくらのそんな姿に、生きることの本質を教えられます」
そしてこちらの商品、オーダーメイドで少量生産なのだとか
コンセプトはゴージャスポップ杉本さんらしぃです。
フェイクファーの技術もどんどんリアルに近くなってきました。
ですがいたるところに、本物の毛皮は使われています。犬や猫のおもちゃ、襟部分やブーツ・ニットなどに薄く編みこまれていたり(残酷な写真があります。勇気の無い方はご遠慮下さい。)
あなたに毛皮の残りを渡すのを忘れてたわ...
毛皮業界もそれだけ必死ってことです。
毛皮に関して残酷なイメージだけは、与えたくないので、最近は毛皮という名称を避け、FUR(ファー)とよんでいます。更に今年はこんな使い方まで
これはリアルファーのブーツ ラビットファーです。(Dior)
お値段なんと80,000円
そして
こちら2点は素材はフェイクムートン お値段6,000円...
パッと見、写真だけだとリアルかフェイクかどうか、わからなぃですよね。
一方ネットショップなどでは、なぜか素材の記載が無い場合もあります。
これ、リアルファーを扱ってるお店に多いんです。不思議...
フェイクをお探しの場合、実際のお店などでも不明なときは
店員に確認して騙されないようにして下さいね。毛皮の工程など聞いても商品知識がある方でもまず答えてもらえないでしょう。
ただ店員さんによっては詳しくない方もいるので...品質表示を見てアクリル ポリエステルだと大丈夫です。
そして
よりリアルで上質なフェイクファーを持ちたい方に
こちらフェイクファー主力製品の会社です。小ロット対応で特別にオーダー製品もつくってもらえます。
種類もミンクやラビット、レオパードなどお好みの素材から色々選べて
柔らかい質感で毛足も長くどれもとてもリアルです。
写真はサンプル17・チンチラ
サンプル21のラクーン
サンプル20 ペルシャ
もぅここまでくるとフェイクとは思えません。
そしてもう一点。フェイクファーの産地としても有名な高野口から。
レベルの高いフェイクファーを製造販売している「OKADA TEXTILE」
お手入れも本物の毛皮より簡単でいつまでも風合いを保つことができます。
改めて日本の商品開発力・技術ってすごぃ かつらや植毛もだけど。
動物愛護の観点からリアルファーに対し、抵抗がある消費者もふえています。
でも毛皮の事実を知らない人もまだまだたくさんいます。
真実を知るのは時にはとても残酷で勇気がいること
でもその先にあるのは本当に知らないといけないことです。
毛皮業界にとって、無知で無関心な消費者ほど都合のいいものはありません。
毛皮に反対なら勇気を出して、店員やメーカーに消費者として伝えていく事も大事な事です。
これからもより多くの人に伝えていきたいです。
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迷子の猫しらすちゃんを探しています。するるさんのブログから転載です。
白い猫をみかけたらどうか情報をお寄せください。
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