あわあわΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
今年が終わるー!(笑)
期限……お正月中くらいまで延ばした方がいいのかな……|д゚)チラッ
バナー画像:『十把一絡』ロックロック様より
※Ponpindo作品以外への無断転用厳禁※
まじーん様ことsei様の
の続きになります♪
⇒コーヒーが入るのを待つ間に「暖炉がつきましたよ〜!見てください、凄いです!」と呼ばれたので、ちょっとだけと見に来てみれば、キョーコは暖炉の前に嬉しげに座っていた。「暖炉の前だと薄着でも平気ですね」とワンピースのように見えていたロングカーデを脱ぐと、その中は肩や足が良く見える色っぽいミニワンピースで…その姿に薬とコーヒーのことを一瞬忘れた蓮は思わず…
「ほら、そういうところ……。
君のイケナイところ。」
「へ?」
ぽかんと口をあけてこちらを見上げる君。
「今、どういう状況か……分かってる?」
「え……と……」
たじろぐ君へと一歩ずつ近づく。
すると暖炉の前に座っていた君は後ずさりながら立ち上がった。
そんな君の薄いワンピースから覗く肩を掴む。
「今、俺と君はこの建物に二人きりだ。」
「は……い」
「男と二人きりの場所で今君は、この薄っぺらいワンピース1枚の格好で……」
「…………。」
「しかも、こんな…………」
「ひゃっ///」
ミニのワンピースからすらりと伸びた腿をひと撫ですると驚いた君。
「無防備だ……君はーーー」
ーーー無防備ナ君二罰ヲーーー
そういうところがいけないんだ。
相手が俺じゃなかったら……?
そう考えただけで腸が煮えくり返る……
「さん……」
「ん?」
「……おとう……さん……」
「え?」
「お父さん……ってこんな感じなんでしょうか……」
「お……父さん?」
「敦賀さん……いつも私のことを心配して下さって……
お父さん……が、いたらこんな感じなのかなって///」
そう言いながら頬を染めた君。
待ってくれ……いくらなんでもそれは……
「そうですよね!
いくら暖炉が暖かいからって、今は冬ですし!
風邪を引いたらお仕事に支障が出てしまいますしねっ!」
ひらりと俺をかわした君は、ロングカーデを羽織り直すと、しっかりと前ボタンを留めた。
「あぁ……そうだね……。」
もしかして俺は……過保護な親父なんだろうか……
過保護な親父のDNAには自信があるし……
「さぁ、敦賀さん。
コーヒーも出来た頃ですし、座りましょう?」
俺に向かってにこりと頬笑む君は、本当に可愛い娘のようで……
俺は、君にしようとしていたことをすっかりと踏みとどまってしまったーーー
「最上さん、コーヒーを飲んだら帰ろうか。」
「はいっ。」
『監☆禁は失敗しました。
あなたの蓮くんは、過保護な親父系蓮くんです。』
お父さんと言われ戦意喪失蓮くん(*´艸`)ププ