前編からの続きです

ついに見えた春日(かすが)野隧道

 

ちなみにですね、ここは穴好きの方々はみなさん訪れてみえますね

くるまみちさん 記事こちら

この道往けばさん(rin7574さん) 記事こちらから

 

同行したたまごろうさんの過去記事もありますよ

2015年3月 セローで無謀にも隧道内へと・・・ 果たしてどうなったでしょう? 記事こちら

同年5月 旧・武生(たけふ)市側より 記事こちら

 

穴好きが訪れると言う春日野隧道 南越前町側に着きました

 

 

こちら竣工明治19年(1886年)のものであります

今から100年以上も昔に出来た隧道であります

その扁額は難しくて読めないのですが・・・

 

正解 賛化阜財 左から読むと 財阜化賛

松平春嶽が書いたもの

参考こちら MTBでこの隧道を抜けておみえです

 

さんかふざい?ざいふかさん???(どっちにしても意味不明w 右から読むのが正しいような・・・) 

松平春獄って誰?w しゅんごくさんなの?

まあ難しいことは後にして、隧道内へと入ってみます

もちろん中は真っ暗け

レンガ造りなのはわかるのですが、その先足元が見えません・・・

南越前町側が少々高くなっておりまして

隧道内に水が流れ込んでいるのです

でもってお陰で途中がドロドロ状態

長靴を履いていてもずっぽり足がハマるのです

下手すると自身が倒れますから慎重に歩きます

この隧道、長さは大したことないのですが、泥のお陰で時間がかかります

最後のドロドロを抜けてやっと脱出

ここはほんと長靴とライトが必須の隧道です

 

抜けた先もやっぱり草ボーボーでした

 

 

ちなみにこの道、国道8号に復帰・合流するのか?と思いきや

県道205号へと通じているのでした

↑旧・武生市側の崩壊とはこれのことなんでしょか?

なんか簡単に治るんじゃねえと考えるのは素人考えなんでしょうね?

 

隧道内を歩くのには苦労しましたが

なかなかの楽しい隧道でありました

是非みなさんも一度訪ねてみてはいかが?

これならバイクで!と思った方、↑こんなんになってにっちもさっちも行かなくなりますよw

ほんと長靴は泥だらけになりますからね

穴巡り➁に続きます