不詳ぴーちゃん、6年前からヴァイオリンをやっておりますっ!(敬礼!)
ヴァイオリン、ビオラ、チェロ・・・・・・この葉っぱ型の楽器たちって、美しい形ですよね~。
はぁ~。
このウエストのくびれぐあいといい 、微妙なふくらみといい、色艶といい・・・・・古くなって枯れてきた風情もまた美しいですわん。
そしてまた、いかにもそういう楽器が入ってますヨ、というケースを抱えて街を歩く人のなんと知的なことか。
・・・・・という、わけで、
不詳ぴーちゃん、「ケースもってるだけで、かっこいいから」という邪心で始めました!(敬礼!)
なんかね、お嬢様っぽい楽器をやりたかったんですよ。
私の中の「トップオブお嬢様楽器」というのが3つありまして、
フルート
ハープ
ヴァイオリン
なんですけど。
フルートは、①歯並びや噛み合わせが悪いとよろしくないというウワサ ②楽器の中に唾液がたまるのはやだー ③持って歩いても四角い箱じゃ何持ってるかわかんねえだろ、ということで却下。
ハープは、高い、重そう、どこで習えってんじゃー、というので却下。
結局、消去法でヴァイオリンが残ったんです。
そのわりに、よく頑張ってると思います。
でも~2週間に1回しかレッスンにいきませんけどっ!
だって1週間じゃ全然なにも変わらないんだもん。
こちとらガキと違うんじゃ、そうそう成長できるかよ、ふん。
て威張ることじゃないんですけど、無理なんだもん。
6年やってもまだ「新しいヴァイオリン教本3」をもう少しで終わる、って程度です。
ヴァイオリン、うつくしいけど、私の演奏はなあ・・・・
肩とか腕とか指とか、けっこう痛いのねー。
葉っぱ楽器の中であんなに腕ねじって弾くの、ヴァイオリンだけだよ?
どうしてこんな無茶なかっこで演奏しようと思ったんだ、初めて作った人は。
こんなことしたら、体の柔らかい子どもの時からやってなきゃ、体硬くなったらできんやろが。
とはいえ、この体を微妙にねじった感じもうつくしいのかもしれんけどにゃ。
美しいことって、たいへんなのね。
というわけで、今日も会社でお昼休みにカウンセリングルームで密かに練習するワタクシなのでした。
家で練習したら、きっとマンションの住人に刺されるからね。