ワタシは短気だ・・・・・
たぶん、会社では温厚だと思われていると思うが、すっごい短気だ。
5月の連休明けから、会社で健康診断が始まるので、その受診票(健診の時に個人個人に持って歩いてもらう紙です)が、健診センターから届いたんだけど、間違えだらけだったの。
受診票そのものは良いとして、年齢によって検査する項目が違うので、その区分によって説明書き(受診票にはさんである)が違うんだけど、それが全然あってないの。
700人くらいあるのに、半分以上間違ってるってどういうこと??
目が悪いの? 頭が悪いの? それとも根性が曲がってるの?
とりあえず、温厚そうに振舞っているワタクシは、穏やかな声で電話をかけたですよ。
「間違っているみたいなんですが、区分を勘違いされていませんか?」と。
とりあえず謝罪してくれたんだけど、そのあと「たりない分の説明書きを送りますから、数を教えていただけますか?」と言われた。
なにおぅ? 数えろってか!
このあたりから半分キレていたが、総務の応援を頼んで付け合せチェックをして(その間、うっかりミスをする総務応援部隊にも「あんたまで間違えないでよっ!きいいっ!」とキレてみた)半分以上の受診票にどのように間違えているかによって色の違うフセンをつけた。
その束を見た瞬間、「この数を数えて報告して、私が修正するいわれがあるものか」と血圧200に達し、電話。
「全部チェックしましたが、あまりにも間違いが多いので、どのくらい間違えたかご確認いただくためにも送り返しますので。着払いで送りますから!」
それから10分ほどして、電話がきて「これから取りに伺います」とな。
そのほうがいいと思うわ。
春先の保健師は、冬眠から覚めたクマのように苛立っているのよ。
仕事のピークだもの。
しかも、今年はちょっと特別なことがいろいろあって、例年の3倍くらい忙しい。
謝る時は2秒以内だ。
これでカウンセラーですとは、よく言ったもんだぜ。