私はドラマや映画はあまり見ないので、役者さんの名前は全然知らないし、ましてやガイジンさんになると全然わからん。

すっごーく有名でも顔知らない。

そんな中、奇蹟的に好きなジョディ・フォスター。

しかし彼女はけっこうコワイ映画に出るので、あまり見られない。


そう、私は怖がりなのだ。

ハンパじゃなく怖がり。

製作者側が、ここで驚かしてやろうと思って作りこんでいるところは、思う壺でビビリ、映画館でみていたらたぶん座席から飛び上がるくらいびびるでありましょう。


ジョディの『パニックルーム』っていう作品は、しばらくぶりにやった仕事だったと思うんだけど、久しぶりなので見たいことは見たかったんだけど・・・・・・予告編だけで十分にビビらされて、とても見に行けなかった。


今日は、テレビで放送するというので、家でだったら飛び上がってもいいから見てみようかと、9時にテレビをつけたのだけど。

初めの10分か15分でもう怖くてチャンネルかえちゃった。

まだ何もおきてないんだけど。

ジョディが引越しの荷物ほどいて、お風呂に入ってるシーンで、

もうその建物の雰囲気が怖いんだもん。

なんか薄暗いし、タイル張りとか、もう「想像力」が先走って、勝手に怖いこと考えてドキドキしちゃって耐えられない。

チャンネル変えてメントレ見てても、不安感をひきずっている。

病的だなー。


私って昔からビビリではあるけど、こんなに怖がりだったっけ?

そうだったような気もするし、そうでなかったような気もするし。

だいたい嫌なことはどんどん忘れるから、昔の自分を正確に思い出せるはずもないんだけど。


今夜はF-1スペインGPの放送があるから、それに没頭して、本格的に気分転換をしよう。

やっぱ、怖い映画はこれからも当分近寄らないようにしとこ。