今日はキャラメルボックスの5年ぶりの札幌公演に行きました。


『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』


いや~~~よかったですよ。

私が大好きな西川さんは怒っていることの多い役だったんですが、

私の席が最前列だったので、ものすごく間近で・・・・・

めちゃくちゃツバ飛ばしながらしゃべっているのが見えました。

シャワーのように。

うわー・・・・・


最後にベッドの上の本物のいぶきに話しかけるときも

ツバがどばっと・・・・・


ベッドの上の役者さんはどなただったんですかね。。。

最後の挨拶には出ていらっしゃらなかったと思いますが。


もちろんツバばかり見ていたわけじゃありません。

ちゃんと演劇を見ていました。

3回くらい泣きました。



感動するとお腹がすくものです。

お腹がすいたので、終わってからマックに行きました。

ひとつ席をあけて隣におばあちゃんが4人座っておしゃべりをしていました。

初めは年金がどうのこうの、それから孫が年に何回遊びにくるとか、疲れるとか。

私は小説を読んでいたので、ときどき耳に聞こえてくる単語で、ばあちゃんたちのいい気晴らしだなと思っていました。

と・・・・・・・

「銃があるでしょ、ほらあの立派な・・・・」

ええっ?なんでイキナリそんな物騒な話してんの?

「その散弾銃がなかなか見つからなくて・・・・・」

ええええっ?しかも散弾銃?

「で玉子焼きなんて入れても今の子は喜ばないからさ・・・・」

散弾銃と玉子焼き?


・・・重箱でした。

三段重ね。

玉子焼きね。

はいはい。


私が散弾銃だと思ったのはその時読んでいたのがガリレオの原作だったからでしょう。

事件ものだから。


おばあちゃんに散弾銃は似合わないです。