Prayers Studio Vol.1「蜜の味」特設Blog
蔭山です。
突然ですが、蔭山は囲碁を嗜みます。
や、嗜むってほど打たないけどあせる
大学では囲碁部に所属してたりしました。
6級です。微妙な位置です(笑)

囲碁は、芝居と似てるなって最近思うのです。
心が乱れていると、まけます汗
相手の力量を勝手に決めつけて、見下したり恐れたり、その相手自体に苦手意識を感じたり。
はたまた「絶対勝たなきゃ!!」って力んでたり
なにか失敗した時に動揺してひきずったり
そういう状態になってると、まけます。
よっぽど力の差があれば別だけど、三、四級くらいはかるーくひっくりかえりますガーン

芝居もおんなじだと思うのです。
うまくやんなきゃ!とか絶対失敗しないようにやんなきゃ!とか考えてると、大抵失敗します(笑)
眼の前で起こったことのみを全て受け入れて素直に反応していく。
囲碁も、盤面でおこっていることだけに集中していれば、良い碁がうてるのです。
と、信じています(おい)

とあるワークショップで、澄気(ちょうき)という言葉を聞きました。
澄んだ気。
どういう状態も、あるがままで人と向かい合うこと。だそうです。
対義語は邪気です。まんま、よこしまな気持ちですね。
邪気が入るとダメになる。
その人は芝居人ですが、針の先生からこの言葉を教わったそうです。
どの世界もおんなじだな!
サッカーとかもメンタルが大きく影響したりするもんね。

澄気。
磨かねば、その集中力。


蔭山でしたパー