蔭山です。
突然ですが、蔭山は囲碁を嗜みます。
や、嗜むってほど打たないけど
大学では囲碁部に所属してたりしました。
6級です。微妙な位置です(笑)
囲碁は、芝居と似てるなって最近思うのです。
心が乱れていると、まけます
相手の力量を勝手に決めつけて、見下したり恐れたり、その相手自体に苦手意識を感じたり。
はたまた「絶対勝たなきゃ!!」って力んでたり
なにか失敗した時に動揺してひきずったり
そういう状態になってると、まけます。
よっぽど力の差があれば別だけど、三、四級くらいはかるーくひっくりかえります
芝居もおんなじだと思うのです。
うまくやんなきゃ!とか絶対失敗しないようにやんなきゃ!とか考えてると、大抵失敗します(笑)
眼の前で起こったことのみを全て受け入れて素直に反応していく。
囲碁も、盤面でおこっていることだけに集中していれば、良い碁がうてるのです。
と、信じています(おい)
とあるワークショップで、澄気(ちょうき)という言葉を聞きました。
澄んだ気。
どういう状態も、あるがままで人と向かい合うこと。だそうです。
対義語は邪気です。まんま、よこしまな気持ちですね。
邪気が入るとダメになる。
その人は芝居人ですが、針の先生からこの言葉を教わったそうです。
どの世界もおんなじだな!
サッカーとかもメンタルが大きく影響したりするもんね。
澄気。
磨かねば、その集中力。
蔭山でした