ジャパネスク再読して、すっかりハマってしまっていた訳ですが …
大人になって読むと、また違いますよねぇー
全ての小説なんかに言えるんですが、読んだ時の自分の経験値や境遇なんかで感じ方が違うのが読書の面白い所です。
で、
ジャパネスクは昔はもう書いてある通りに瑠璃姫は高彬とくっつくのが当然!だと思ってたんですけど
大人になると、高彬じゃないほうが良いよね とかw
だって義母様から嫌われてるとか、面倒よね…
( ;´Д`)
その点、義母様から気に入られてる鷹男とか最高じゃないですかね。
等と、やたらリアルに考えます。。
行間にある状況とかも色々想像してしまったり。
帝である鷹男の元に入内してるのが右大臣家の姫と、添臥役の姫だけなんて不自然過ぎるー
絶対に右大臣家が他を潰しまくったに違いない!!
とかね。
鷹男には長年何人も愛人もいる(らしい)のに、実質はの子供が一人も居ないあたりも色々勘ぐりたくなる訳ですよ。
作者である氷室先生が夭折されている以上、想像の域を出ないのですがね…
続き、読みたかったなぁ。
再び実写版ができたらキャスティングはどうなる?という話題をどっかで見たんですが、
高彬が小池徹平くんだったら再び高彬推しになっても良いかなと思いました 笑
あとは想像つかないや。