4月から新しいお友達が沢山増えました
特にキッズクラスは賑やかになりましたね
さて、新しい子が増えたので今回は
上達する子としずらい子の特徴をお伝えします。
今日はプロクラスで自分はどのタイプで何が足りないのかに気づいて貰いました。
出来ない事に気づけばそこを直していけばいいだけですからね
長くなってしまうので
こちらではザックリ書きますね。
①センスのある子
先生を見てなんとなくそれなりに出来る子。
②センスがない子
自分の身体をどう動かせば出来る様になるのかがなかなか分からない子。
どちらが上手くなると思いますか❓
答えは・・・分かりません。
ただ、今まで沢山の子を教えてきて分かった事は
①のセンスのある子はなんとなく出来てしまう為
言われた事を直さない子が多いんです。
出来てると自分で思い込んでる為
先生の言うことを素直に聞けない。
だから、全然上達しない。
・振りを覚えるのが早い
・踊りのセンスがある
だけでは上手くはなれません。
なんとなく出来てる、だけで終わるんです。
ダンス上手だね。とは言われない。
②のセンスがない子は実は半々に分かれます。
⑴出来ないから出来る様になりたくて頑張る子
⑵出来なくて諦める子
もちろん、⑴の子が上手くなりますよね。
このタイプは素直に先生の言う事を聞いて直せる子です。
では、
①のセンスのある子
と
②⑴のセンスはないけど頑張る子
ではどちらが上手くなると思いますか?
答えは②⑴センスはないけど頑張る子です。
このタイプの子は出来ない事を出来る様にして行く事で
①のタイプに変わります。
センスが身につくのです。
それを続けていけば①のセンスがある子よりもどんどん上達していきます。
だから結局、いくらセンスがあっても
素直に聞けて努力が出来る子が上手くなるんです。
もちろん、①のセンスがあって努力出来る子は上達します
ジュニアになると1人1冊ノートを渡します。
発表会が終わると生徒に感想を書いてもらいますが
感想を見ると上達するかしないかが分かります。
上達しずらい子の特徴は
「練習を頑張ったので上手に出来て良かったです。」
と書いてあります。
では、上達する子の特徴は
「上手く出来たかは分からないけど、とても楽しかったです。
ここを間違えてしまったので次の発表会では間違えない様にしたいです。」
と書いています。
この違いは分かりますか?
上達する子は自分で自分のダンスを上手いと言いません。
頑張ったとも言いません。
そして反省点もしっかり書いてきます。
自分をしっかり客観的に見れていて謙虚です。
上達しずらい子は
ビデオを見ても間違えてたりするのに
上手く出来たと自分を褒めている子です。
そして、自分で頑張ったと言う。
自分に甘い子です。
このタイプの子は
発表会終わりに親がベタ褒めする傾向があります。
もちろん、発表会終わりに褒めてあげる事は大事です。
でも、『凄いね❗️上手だったよ❗️頑張ったね‼️』ではダメです。
正しい褒め方は
『良かったよ❗️特にここがカッコ良かったよ❗️ここがこうだったらもっと良くなるね‼️』
と良かった部分と改善点を言ってあげる事が大切です。
子供は親の言う事を良くも悪くも素直に間に受けます。
良かった所を言ってあげれば
「自分はここが上手なんだ❗️」
と自信になりますし
改善点を言ってあげれば
「そこを直せばもっと良くなるんだ❗️」
と思えます。
一番言ってはいけない言葉は
『頑張ったね。』です。
もちろん、頑張ったから言ってあげたくなりますが
親が頑張ったねって言ってしまうと
自分は頑張ったんだ‼︎って思ってしまいます。
そうすると何か上手くいかない事があると
自分は頑張ってるのに!と言う考え方になってしまうんです。
でも、頑張るって当たり前の事。
ダンスだけではなくて何でもそうです。
頑張ったかどうかは自分が判断するのではなく人が判断する事ですからね。
頑張ったと自分で口にしてしまう様ではダメです。
第3者が言う分には子供の記憶にはあまり残らないので問題ありません。
おじいちゃんおばあちゃんとかお友達に言われるのは大丈夫なので
親御さんが言うのは気をつけて下さいね
まだまだ上達する要素は細かく分けられますが
ザックリではこんな感じです。
自分はどのタイプなのか知る事も大切です
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