2021LAST SHOWが終了しました!
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました
2年ぶりの開催、来年こそは!思いっきり例年通りに戻したい!
けど、まずは自分たちが日々頑張らねば成立しないことなので、頑張ります
さて、いろいろ順番にUPしていこうと思うのですが、まずは生徒に向けて。
伝えたいことを伝えるべく、久しぶりすぎるblogを。
ズバズバ書きますね。
まず。
次回レッスンまでに必ずビデオチェックして反省をしてくること。
これ、言われてから反省点を考える人もいますが、それは....かなり図太い!無神経!レベルだと思っています。
だから「その程度の出来」というものがあるのです。
普段の行いがよかった人は、やっぱりダンスもよかった。100%です。
レッスン中の姿勢、集中力、思いやり、丁寧さ、行動の素早さ、素直さ。
クラスとして完璧すぎたのは黒崎JAZZでした。
即日衣装は決まるし、「やってきます」じゃなくて、その場ですぐやってました。
なので、振入れも1番に終わったし、その分躍り込めたし、自主練も落ち着いてできた。
ノートに改善点のコメントが細かく上がってたし、黒崎JAZZさんのLINEは私、スタンプしか押してない。
言うことがなくて!!
でもね...お気づきかと思いますが、衣装、手作りなんですよ。
なのに、即日決まるんです。どう作るか?となったら、ママたちにその場で電話して、秒で息切らしてママたちが駆けつけてくださいました。
で、翌週にはできてるのです。
エラそうな言い方になってしまうかもですが
保護者様の行動力がみんなに反映されているのだと確信しました。
そして、それを実行できるみんなだから、ママたちのサポートが強いのだとも思いました。
何が言いたいかとまとめると、”協力を得られるかは自分次第”ということ。
私が最近刺激を受けているコたち。そして、私だけじゃなくて、他クラスの子にまで見えるくらい!積極的に取り組み成長しているコ。
りおなちゃん。心で取り組んでる。先輩でも、年上でも、違うことは違うといえる。そして、目上に対しての気遣いができる。
なんでも笑顔で取り組む。まだ小6!PROGRESSに入ってくれて3年ほどですが、信頼度は先輩たちと同じくらいあります。
はるとくん。まっすぐ。SHOWの休憩時に除菌と換気を行うとき、「手伝う!」と名乗り出てくれたこと。メンバーのトラブルを自分のことのように「すみません」と言ってくれること。小5!いわれてやるんじゃなくて、自分で仕事を見つけられる。←これ、社会に出たらめっちゃくちゃ大事なことだと思います。
続いて...安定の信頼。
あずみ。黒崎JAZZの牽引力、判断力、決断力。すべてが長けていました。
ありさ。フィナーレでのマイクの気遣い。いわずとも動く。(ちょっと幼稚園の先生感が出てたけどw)
怠らない努力。
あおい。城野HIPHOPの自主練場所やスケジュール管理、ほとんどやってました。スムーズに話が進むように、みんなの返答が来るまでの間に私に「こうなったら、こうさせてください」と先を読んだ連絡など。GEMMAも大変だったのに、それをちゃんとやってた。先生からするとすべて見えてたので、動いてる量は半端なかったです!
ひより。どんな時も丁寧。自分の苦手なところに、すごい向き合ったのだとめっちゃ感じました。なのに、人のことを考えてる時間が多い。
新しいメンバーに声かけたり、説明したり、細やかでした。その細やかさが踊りにでてたし、裏付けされたダンスでした。
みゆ。口数が多くはないし、人の前に出てしゃべるタイプではないのに、レッスンで私の問いかけに1番に口を開いた瞬間、泣きそうでした。10年以上一緒にいて、そんな光景を初めてみた!!!!感動。長いから、わかってもらえてるから、しなくていいんじゃなくて、みゆが頑張ろうと思ってやってくれたことが最高でした。伴って踊りも風格が出てきてた。
ゆめ。いつも変わらないモチベーション。自己管理がとってもうまくなって、ゆめにお願い&お任せしたいと思うシーンが増えました。
後輩の面倒も、大変でも何一つ嫌な顔しない。マイナスな感情を人に絶対見せない&出さない&言わないところ、リスペクト!
ここに書いたのは、私が心揺さぶられる瞬間があったコです。
どこから「当たり前」と判断し、意識高く持つかは人それぞれ。
ただ、やっぱり”想い”があり、それが人を想っていると尚、強い&ブレないのだと思えました。
そして、ここからはお叱り部分です。
・先輩に仕事をさせるな
最後、控室の掃除をしてたのは全員、年上(から順)であり、先輩組でした。
「私がやります」です自分の荷物まとめたら終わりじゃない!
言葉が悪くてごめんなさい、でも、精神論の話なので...ストレートに伝えたいのでそのまま書きます。
先生は、私に挨拶来て媚びへつらうよりも、片付けや先輩への気遣いや、そうゆうことができる子たちでいてほしい。
最後まで残ってどれだけの人が会場のごみを拾いましたか?ステージの場ミリを誰がはがしてくれたか、ちゃんとわかっていますか?
気が付かないことがOUT
そして、年上がそれをやれてるのはその子たちにとっての目上がきっと私だから。私に仕事させないためにもしてくれています。
なので、新しい子も積極的にやってもらいたいけど、中間メンバーが次はやらんとやらないからね。受け継ないでいってください。
出来てる・やってる子ももちろんいました!
新人で固まらない!成長したいなら、先輩にくっついていけ!です。
・目上に対しての礼儀
ここは関係性なので、一概に言えませんが、先輩・初対面の方にタメ口はない
新人!!!!!それはアカン。チビちゃんたちはまだ敬語というものをこれから学ぶのでイイです。
でも、小学校中学年あたりからは気をつけないと!年齢差が1つ2つ・一緒にいる時間が長い・とかなら双方がよければいいのですが
初対面の年上・しかも先輩は絶対ないこれは”絶対”レベルでやばいので、直接会った時も言いますね。
この2点は、情けないことなので、各ご家庭でもよく話をしていただければと思います。
ここで話している、目上は自分より年齢や立場が上の人。
先輩は、PROGRESSに入った順です!
こうゆう世界は、年齢よりも歴!年下でも先輩なのです。
だから、「自分は年下だから」と思うのは違う。
逆に、「私より年下だから」も違う。
そして、一般常識の人としても年上に対しての礼儀は必要です。
1年間は「新人」と思って見る・聞く・知る・歩み寄る・自分から行く!と思ってください。
2年目からは(自分より後に入った後輩がいるなら)先輩に確認や指示を仰ぎながら率先してやってください。
3年目からは意識は先輩と思って使命感もってやってください。
PROGRESSは学校ではありません。
待ってたら、先生が教えてくれる・先輩が助けてくれることは100%ない。私がそう教えていますので。
自分から動いてみてる子に、先生は言葉かけるし、先輩は必ず助けてくれます。私がそう教えていますので(2回目)
はっきり言って、最初はご家族の協力なしでは無理です。
そばにいて、後ろから声をかけてあげてください。「今だよ」と。
コロナ禍なので、レッスンの見学もなかなか難しいですが、本当は小・中学生くらいまでついてあげてほしいです。
だって、まだできないことのほうが多いです!これは当然のことであり、悪いことじゃないので勘違いなさらずに。
親だから言えること、他人だから言えることってそれぞれあるからです。
言い換えれば、親だから言えないこと、他人だから言えないことがあるんです。
この「他人だから言えないこと」の部分がネックですよね。
そうなると、その子が裸の王様になってしまう。絶対そうしたくないのです。(だからキツいことも私は言いますが)
環境がとても大切だと思います。
わかりやすくたとえて言います!
親御さんが挨拶しなければ、子供は挨拶するタイミングがわからないから挨拶できない。
親御さんが輪から離れると、子供は親についていくので輪から離れてしまう。
とはいえ、なんて声かけようか?と思いますよね。親だって人間だもの。ドキドキするもん。
大丈夫です!ニコニコとそこにいてくれるだけで!その姿を見て、子供が喜ぶんです。
「自分のお母さんが〇〇ちゃんのお母さんと話してる」と。
これは、前に生徒から言われたのです。
「自分のお母さんがみんなのお母さんと話してた!」と嬉しそうに。
素敵ですよね。愛しすぎませんか
子供って、そうゆう力を持ってるんです。それを大事にしたいのです
これから、私ももう一度!気を引き締めていきます!!!
そして、早くみんなの距離も縮まるようにそんな時間が増やせるように努めます!!!!
一緒に頑張りましょうね