実家の母は、昔から裁縫の得意な人で、いつ帰省してもミシンが出っ放し。
最近は、PCに取り込んだ図案を、ミシンに転送して、自在な模様を生地の上に刺繍できるようになっているのだとかで、
「いいね~」
と相槌を打ったら、何故だか枕を作ってくれました。
寸法が23×46と、ちょっと小さめなので、最初は娘@4歳のにしよう、
ということになったのですが、
なかなかどうして、これ絶妙な寸法です。
細身のせいか、首の下に敷くとすっごく気持ちいい!
気のせいか、深い眠りにすばやく入れるような気すらいたします。
なので、コッソリ私の物にしようとしていたら、
なんと息子が「そんなのずるい!」
「オレにくれ!」というではありませんか(>_<)
どうやら、私が気持ちよさそうに寝ていたのをしっかり観察していたらしい。
それで仕方なく息子にやろうとしていたら、
今度は娘が参戦し、
「それ、あたしがもらったのに~!」
(ようわかっとるがな(-_-;))
てなわけで、三つ巴の熱い戦いが始まってしまいました。
私が戦いから降りるにしても、最低必要な枕は2個。
仕方なく、ありあわせの布で作りました(-_-;)
たまたま、1m280円で買った布があったので、
ジャキジャキ切って、適当にがーっと縫い、
ぬいぐるみさんに入れるはずだったパンヤを詰めました(トホホ)
出来たのはこんなの。
一応、娘のメガネには適ったらしく、なんとか戦いを終わらせる事が出来ました
もうパンヤがないので、私の枕は当分あきらめます・・・。