会話中は、意識してアイコンタクトをとっているという方は多いのではないでしょうか。
けれど、相手を見つめすぎてしまうと、必要以上のプレッシャーをあたえてしまったり、
あまりにも熱心すぎて、居心地が悪いと感じられたりもします。
恋人どうしでしたら話は別だと思いますが、
ふつうの会話中のアイコンタクトの時間は、
75~85%にとどめておくのが良いでしょう
グループで話をしているときには、視線をゆっくりと、AさんからBさんへと、
ひとりずつ、一度につきひとりずつアイコンタクトし、視線をお隣へと
移動させていきます。話をしているときも、一人ずつにアイコンタクトをとることで、
あなたの温かさや関心の強さが伝わるはず。
(ゴルバチョフ元大統領は、アイコンタクトの上手な方だったそうです)
1対1で話をしているとき、相手を不快にさせないように、アイコンタクトを維持
したいときにも、視線を横にずらすのがベストです。
視線を相手の右耳または左耳にうつし、それを再び相手の目に戻してみてください。
(2~3秒以内がベスト。それ以上長い時間、目をそらしていると、何か他のものに
関心が移ったように感じられてしまいます)
視線を上に移動してしまうと、相手は、「誰か後ろにいるのかな?」と思ってしまいます。
下に視線を移してしまうと、服になにか付いているのかな?と思うこともありますので、
ちょっぴり横へ移動が、ポイントです
コミュニケーションスキルの中で、アイコンタクトは、
重要ですから、ご参考までに