- 夜のリラックスタイムに、オードトワレや、精油で作った自作コロンを
- サッとひとふき、身にまとうのが好きで、
- 毎日、気分に合わせて香りを選んでいます。
- ここ数日間のお気に入りは、サンタマリアノヴェッラ
のすずらんの香りです。
今は、すずらんの香りを、オードトワレで楽しんでいます
すずらんの香りがお好きな方には、ペンハリガンの
「リリーオブザバレイ」もおすすめです。華やかで優しい香りがします。
すずらんは、ちょこんと咲いていて、
姿かたちもかわいいのですが、香りに魅せられている方は
多いのではないでしょうか。すずらんの香りには、清楚さと華やかさ、
甘酸っぱさが共存していて、存在感がありますよね。どこか神聖な感じもします。
すずらんの香りはミュゲノートと呼ばれていて、
フレグランス製品の香りを構成する最も重要な花香の一つです。
けれど、すずらんの精油は存在していないのです。
すずらんの精油があれば、と思うのですが。。。
高いコストをかけて抽出した精油とすずらんの生花の香りがかけ離れているため、
この香りは合成の香料でしか作ることができません。
それに、抽出されたスズランの精油は、有毒なので、
たとえ良い香りの精油が抽出されたとしても
アロマテラピーには使うこともできないのです。。
すずらんといえば、、
実家の庭にすずらんの花がたくさん咲いていました。
(今でも咲いていますが、すずらんの咲く頃には、何年も帰省できていません)
すずらんの香りをかぐと、子どものころの記憶(庭のこと)が
思い出されるのは、そのためなのかもしれません。
記憶と香りは、本当に深い関係がありますね