「ためしてガッテン」で、ストレッチがすすめられていました
ストレッチは、コラーゲンを製造する特別な細胞「線維芽細胞」を活性化
活性化した線維芽細胞には、運動不足や糖質のとりすぎなどで
糖化したコラーゲンを壊し、新しいコラーゲンに置き換える作用があるそうです。
その結果、筋肉の柔軟性が増し、実際に血管年齢も若返るのだそう。
国立健康・栄養研究所がおこなった研究では、半年間ストレッチを
継続したグループでは血管年齢が平均で10歳若返ったという結果が出ています。
これは、ストレッチの刺激によってコラーゲンの糖化が改善される効果に加え、
血管内皮細胞から血管を柔らかくする一酸化窒素(NO)が出るためだと考えられています。
血管年齢を老化させない手法としてストレッチが有用♡
そして、入浴後、または寝る前に、大きな筋肉をストレッチするとよいようです。
ためしてガッテンで言っていたことではありませんが、
ストレッチとして、ルーシーダットンもおすすめです。
http://www.rusiedutton.com/mov/mov.html
以下、ためしてガッテンで紹介されていた若返りのストレッチです
→★★★
- 両足を伸ばした状態で座る
- 片足を曲げ、かかとをお尻に近づける
- 上体を軽く後ろに倒す
- ゆっくりと呼吸をしながら3の状態を30秒間キープする
- もう片足も同じようにおこなう
※「気持ちいい」と感じる程度までストレッチ。
~大臀筋(お尻)のストレッチ~
- 床に座って足を組む
- ひざをひじで押さえるようにして、上体をひねる
- ゆっくりと呼吸をしながら、2.の状態を30秒間キープする
- 反対側も同じようにしておこなう
~腹直筋(おなかの筋肉)のストレッチ~
- うつ伏せになり、腕をゆっくりと伸ばして背中をそらせる
- ゆっくりと呼吸をしながら、1.の状態を30秒間キープする
~肩のウォーキングアップ~
- 両足を肩幅に開いて立ち、背筋を伸ばしてリラックスする
- 鼻から息を吸いながら、両肩をゆっくりと上げていく
- 口からゆっくりと息を吐き、肩を後ろに回しながら下ろす
- 1~3を10回程度くりかえす
~吸う筋肉のストレッチ~
- 両足を肩幅に開いて立ち、胸の前で両手を組む
- 鼻から息を吸いながら
腕を前に伸ばし、背中を丸めていく - 口からゆっくりと息を吐きながら、1.の姿勢に戻していく
- 1~3を10回程度くりかえす
※軽くひざを曲げるようにしておこなうと背中がストレッチされやすくなります
~手もポカポカになる、吐く筋肉のストレッチ~
まず、両足を肩幅に開いて立ちます。
- 片方の手を頭の後ろ、もう片方の手を腰におき、鼻からゆっくりと息を吸う
- 吸いきったら、息を口から吐きながら、ひじを持ち上げるように体の側面を伸ばす
- 息を吐ききったら1.の姿勢に体を戻す
- 左右交互に各10回程度くりかえす