新郎側ゲストのテーブルフォトを終えて、
メインテーブルについた私たち。
皆様の方を見て、また一息・・・ではなくお辞儀。
黒引きと黒タキシードはなかなかインパクトがあったみたい。
どっかから、皇室みたい!という伯父様の声とか、
きこえてくるし。。。
たしかに、皇室ってこういう格好しそう。明治とか?



そのあとは、ブーケセレモニーです。
前回も説明した通り、最近は人前式とか、
挙式でもよく行われているそうで、
ブロガーさんたちでもされたかた多いですよね。

男性が、花を摘んで、
女性に最後のプロポーズをすると言うあれです。
そしてOKなら女性が男性に一輪の花を返してブートニアに。
新郎が、
ゲストのところを回って(例えば各卓から一輪とか)、
花を一輪一輪集めるというのが一般的ですが、
私たちはちょっと変えました。
ここもプランナーさんと一生懸命相談してがんばったんですよ。

テーブルフォトで各卓は回ったし、と言うことで、
ゲストの方に一輪一輪もってきてもらいました。
もってきていただいたのは10名の方で、
これはあらかじめ、
お色直し入場の前に司会者さんから、
ブーケセレモニーの趣旨の説明と一緒に、
指名しておいてもらいました。
このときの音楽は、定番のウエディングソングの、
唄無しバージョン。CDにはいってます。
ブライアン齋藤とメイ和義バージョンとかって。

10名のうち6名は新郎からどうしてもってことで、
わたしの祖父母と祖父と同じくらいお世話になった大おじおば。
めったに遠出もしない6人が、
私のために鹿児島の田舎から福岡まで来てくれたので、
感謝の気持ちを込めて指名。
4名はお色直しの色当ての選択肢4つの箱から1人ずつ。
そのなかのひとりはあたりってことで。
そのときの音楽は、お母さんの大好きなチューリップの、
僕がつくったあいのうた。
さいきんミラかなんかのCMで誰かがカバーしてますよね。




司会者さんの言葉で、セレモニー開始。
先ほど指名された、10名の方ーみたいな。
わたしの、じいちゃんばあちゃんたちです。


渡す時に、新郎に励ましの言葉を(プロポーズに向けての)、
ってことで言ってたので(お色直し中の説明のときに)、
渡す時にマイクを向けました。


新郎の従妹ちゃん、感激の余り・・・。
これ、結構みんなの印象に残ったみたいで(女のこだし)。
でも、私ももとから会った事のある従妹ちゃんで、
感激やサンみたいだったから、微笑んで見てたんだけれど、
ここでも、ゲストから、おぉっ!みたいな声も上がり、


そして、花束完成。
すると、司会者さんから、
ここで、サプライズがあります!
とのこと。
私たちも本当に予期していなかったので、ビックリしてました。
ビックリ顔の写真。


なんと、
体の調子が悪くって出席できなかった新郎のばあちゃんと、
電話がつながってる。とのこと。
新郎の伯母さんが、司会者さんにたのんでくれたんだって。

新郎、またまた、感激してたよ。

そして、そして、

いよいよプロポーズのときです。
立ち見多数。だね。

こんな感じです。
どの写真もみんなが笑顔で本当にいい感じ。
ちなみに、新郎のプロポーズが終わった瞬間から、
中孝介さんの路の途中です。

コチラで試聴できます。

これも、歌詞的に、どうなのか分かりませんが、
さびはたまんなくいいし、
声も大好きだし、
鹿児島の人だしってことで、大好きだったので。



みんな笑顔でした。
その後ばあちゃんたちが結婚式とかに出席しても、
私のがよかったと言ってくれる理由を考えてみました。
全ての演出が、全員に向けたものだったからかなって思います。
カラオケとかは、知ってる人くらいしか楽しくないし、
ばあちゃん位になると、
披露宴もただ座ってるだけで、
自分が参加してるって感じられなかったんだと思う。
ってお母さんが言ってた。
そうかな?
でもよかった。


ながくなりました。
すみません。

ちなみに、お花はシャムロックと言う菊です。
シャムロック
黒引きで持ってもはえるような鮮やかな色が良かったし、
見ためもカッコイイので、これを選びました。
ブーケセレモニーでのお花は、一般的にはバラですが、
これもお花屋さんとの打ち合わせで、
変えさせてもらいました。
最初は、
もう少し一般的な丸い菊のピンポンマムにしようと思いましたが、
シャムロックの方がかっちょいい事に気づいて、
これにしました。
えへへ。