私は管理職や、

チームリーダーを任せられる事が多いのですが

マネージメントするにあたり、

大切にしていることは


「自分ではなく相手(仲間)が動くようになること」


を意識しています。



どんな優秀な人でも

自分が動ける量には際限があり、

パンパンのスケジュールだと

考えるチカラが弱るから。



だから仲間が自分と同じように

動いたり仕事をしていけるように伝えたり、



コンサルの生徒に伝えた事が

すぐ成果に出るよう

伝えることが大切だと考えています。




良い知識や情報を得ても

何も現状が変わらない人がいます。

元々高いスキルを持って人もいます。


自分の知識を活かせていなかったり

行動できない人は


・今の自分に合わないと判断して(勝手に)

インプットから外して行動しない場合

・分かっているけど行動にうつさない



どちらかが多いのではと思います。



例えば起業アドバイスや

コンサルをしている時に

かなり前にお伝えした内容を

年月が経ってから実践する人がいます。



分かっててやらなかったか、

その話自体を忘れていたかです。



私が伝えた時にすぐに

行動にうつさなかったのは、



相手が思わず行動したくなる伝え方

を出来ていなかったという場合もあります。



相手が思わず行動に移したくなるのは


「その行動をすることで、本人にどんな未来があり、どんなメリットがあるか」


明確に伝えられて、相手がそれを

受け取ってくれた時です。



相手が受け取れる量、内容、

それを伝えるタイミングがとても大切で、

それは人によってそれぞれです。



行動して欲しい相手が行動しない時の

チェックポイントは


・伝えた量(相手に合わす。多ければ良い訳ではない)

・受け取れる内容(相手が理解していること)

・伝えるタイミング

・本人が行動した後のメリット

・本人がその行動の先にある未来を手に入れたいと思っているか


これを明確に伝えられているか、

話の内容が本人の意思とズレていないか、

確認して少しづつ話を進めてみて下さい!



会社の仕事仲間や、

何かのチームで仲間が行動しないな、

ということがあればここも同じです。



私は会った相手から

「アンナさんと話していると今すぐ行動したくなってきた!」

と言ってもらえる事があり、

その後に【行動の報告】をしっかりくれる人までいます。



ちょっと説明が分かりづらいのですが、

相手の1番ワクワクするポイントを探して

私もそこの視点までいって脳の中を共有し、

話している、というイメージです。


要するに自分視点で語らない、

ということが大切です。


行動して欲しい時は

ついつい自分の視点で、

あれして欲しい

そんなこともしてくれるようになって欲しい

と思ってしまうのですが、、、


そういう時はだいたいうまくいかないですね!



だからこそ、

私の言動がキッカケで行動に移して

結果が出ているのは嬉しいですね!


伝え方の参考になると幸いです。




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