フジロックの第3弾のラインナップがアナウンスされていますが、今回大きいのは日本人アーティストにELLEGARDENの出演がアナウンスされていることです。



中日にチケットを購入しているので、2019年以降の出演以来4年ぶりになります。


ラインナップの位置から言って、ELLEGARDENの人気、注目度から言って、マニアックにホワイトステージのトリを務める図は考えにくいので、恐らくグリーンステージのヘッドライナーのFOO FIGHTERSの一つ前が可能性が高いように思います。


中日の攻め方はこのアナウンスで大方決まりました。


正直、フーファイターズとエルレガーデン以外はこれまで聴いて来なかったアーティストばかりです。


これまでフジロックに参加するにあたって事前にチェックして、気に入ったアーティストの音源を予習するのが定例で、それに沿って自分の観るコースを決めていました。


今年は事前に音源をチェックする所まではやりますが、予習してコースを決めることはしない方向です。

忙しいと言った理由ではなく、事前に聴いた音源から得た印象と生のライヴで観る印象は異なるからです。

わざわざ、自分の先入観で幅を狭めることはしたくないと言うのが理由です。


普通、フェスって自分のお目当てのライヴのために、コースを決めて当日臨むと言う人は多いですが、確かにそうしないと、フェスでだらけるか、何をしに行ったのかわからなくなるのは確かです。


でも、フジロックはそう言ったフェスでないことを身をもって、今年実証してみたいと思っています。

つまり、フーファイターズ、エルレガーデンまでは一切コースを決めず、事前にチェックした音源をもとに、自分の直感を信じてライヴに臨んで、よく知らないのに、生のライヴを目の当たりにして、引き込まれて虜になって、その結果、そのバンドに興味を持ったと言った実体験をしてみたいのです。


サマソニでも、もちろん、そのような体験はあります。

2008年に、311(スリーイレブン)目当てにマリンステージに入り、その一つ前のTHE HOOSIERSは大した予備知識もなく、パフォーマンスを初めから終わりまで全部観て、引き込まれて虜になり、結果、CDを購入するのに至りました。


もちろん、フジロックでもあります。

逆に予習し過ぎて見逃したバンドも結構多くあったように思います。

サマソニと同じく2008年にTHE VINES目当てにレッドマーキーに入ったらその一つ前のGOSSIPに引き込まれたと言うこともあります。

他にサマソニにも、フジロックにもそれ以外のフェスでもありますが、そのようは経験は決して多くはないです。


1日の中にふらっと歩いていて、流れてくる演奏の音が気になって立ち止まり、虜になると言うことはフェスならではの醍醐味のように思います。


中日の7月29日終日全うしたいので、帰りのツアーバス深夜1時の乗車券を購入しました。


まだ7月28日の分のチケットを購入してなく、7/28に参加するかは確定していないので、行きの分は購入していないですが、仮に28日チケットを購入しても、ツアーバスでなく、新幹線の自由席で行きます。


なお、フジロックとは別にKen Yokoyamaの野音のライヴ、OAUの昭和女子大学・人見記念講堂のライヴ、幕張でのサタニックカーニバルもアナウンスされていて、参加したいのは山々ですが、諸事情により参加は見送ります。


夏までは、延期になっていた4月のLAGWAGONのライヴとフジロックに集中します。


ただし、秋以降、健さんやOAU、BRAHMAN、WANIMA等行きたいライヴが入ったら年明け前に2回くらいはライヴの予定を入れると思います。


年明けて、来年からはまたライヴやフェスの回数を増やします。


今、ガスや電気の光熱費の値上がりはすごいですが、まだ想定範囲内ではあります。

ただ、イレギュラーに自分が病気になった、怪我をした、また兄弟に何かあり、予定外の出費があった等想定外の出費もないとは言えません。

医療保険型の生命保険には入っていますが、仮に入院したとしても、全額入院費用が出るわけではないので、今は無理をしたくないのも理由の一つです。


上の2つのライヴ以外に好きなバンドのCDが出たら、そのくらいでしたら購入します。


それよりは金をかけなくても、日々楽しめることはいくらでもあります。


既にキャンプする装具はあり、これから夏に向かって暖かくなって来るので、日々前向きに楽しんで行きたいですね。


体が元気なうちに悔いの残らないように、人生全うします。


では、また!