父親の法事を行いました。 | 闘病日記 by moppu

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何処にでもいる、つまらない男の生きた歴程。
長い間の御厚情に感謝します。

外はこの時期にしては珍しく、冷たい雨と風が吹いています。

 

今晩は。季節外れの寒さに震えるmoppuです。

 

 

先日、父親の年忌を内々で行いました。

 

集まったのは、私と大叔父、葬式の時には来なかった兄弟3人。

 

彼らが来なかった理由は、私以外は皆婚外子で、

私の親戚に遠慮したから。

 

私が小学生の頃に組を解散するまで、

 

長い間、裏社会で生きてきた父。

 

大叔父は、

 

「お前の父親だけじゃなくて、戦後の混乱期には普通にあった事。

 

皆を見捨てずに、生活に困らないようにしていたし、

 

それぞれの母親が、自活できるように、お店を持たせた。

 

もっと狡猾に生きようと思えばできたのに、そうしなかった。

 

少しは、理解してやれよ。」

 

と言いますが、やはり納得できずにいます。

 

今回、3人が来てくれたのは、

 

大叔父と直ぐ上の兄が、後の2人に声をかけてくれたため。

 

思うことはあるようですが、何も言わずに来てくれました。

 

感謝しています。

 

 

明日で休職して、2年になります。

 

体調から考えると、復職は難しいようです。

 

病院まで送ってくれた同業で管理職の兄は、

 

「教壇に立ちたいのなら、非常勤をやれば良い。

 

時間数を調整すれば、無理なく教壇に立てる。

 

 お前の経歴と教科から考えれば、いくらでも仕事はある。

 

 まずは、しっかり動けるようになることだ」

 

と、言っていました。

 

もう1年休職することは可能ですが、教員定数を考えれば、

 

退職して席を空けるっことが、最善の選択のようです。

 

担当医と相談して決めたいと思っています。

 

 

今日も駄文を読んでいただき、ありがとうございました。

 

皆さんの明日が、良い日であることをお祈りします。