『「カルラ舞う!」式開運巡礼』

永久保貴一 著


永久保貴一さんの連載まんが「カルラ舞う!」のキャラクターが案内している風の、作者が懇意にしている気功師 で占い師さんが解説してくれる神社巡りガイド本。


各神社でどんな気を感じられて、どういう事が開運に繋がるかの解説がわかりやすい。


自分らしさを発揮する事と

日頃の心掛けや礼儀正しさの在り方


良く思われたいと思い過ぎて相手に合わせると、自分らしさが発揮しにくくなるし、合わせるにしても、自分がどうしたいかはっきりしていなければいい顔し過ぎは使われてしまうだけ。


解説の方が若い頃に我欲を無くして、無になろうとしたら神仏等に使われてしまうような感じになったとか。

自分の目的は、自分で掴んで把握していかないと。


(高次の何かに交換条件での願い事も、釣り合い取れているかどうか。

囚われて使われてしまっていないか。)


やらされてることが自分が本当にやりたいこととズレていたら、結局楽しくなくて限界がきてしまう。


かといって、周りが見えておらずに自分の気の向くままにやっていると、できる事が狭まっていく。



同シリーズ的な『東京開運散歩』紙版が今月出版されたんだけれど、地図記号が間違っていたりのチェックミスで回収されて販売延期になってしまったので、以前のシリーズ紙本を引っ張り出して読んでみました。

kindle版も販売しています。



「東京開運散歩」kindleの分冊版は読めます。

1冊目は、今ならプロモーションで無料中。



何かに影響されずにぶれなく自分とはどうしたいか?はっきりスッキリ目的が分かるように、自分を見つめるのって楽じゃ無いから、安易に他の人の考えに乗っかろうとすると楽だけど、多分楽しく無いから。


試行錯誤しても、自分で選んでいくと、多分楽しい。

でも、プロのアドバイスをガン無視するのとは違う。

目的があれば、必要な情報を聞く耳は出来るはず。

そういう運気の掴み方は、やってみて慣れとコツが掴めるようになっていくという話も載っている。


動くタイミングは動いてみないとわからない。

直感や霊感があっても、動かなければ相変わらず。


大きい小さいにかかわらず、面白そうな事、心が動く事に敏感になる事も必要。

そういう積み重ねが、勘にも影響。


自分を信じる

勘を信じる

やってみないとわからない。


何をどうしてもダメだ という時は、その流れに乗らない。


よく考えると、結構 勘で決めてる。

ごちゃっと流れなくなったら、辞め時。

なかなか上手くいかなくても、挑戦する事に夢中になれて突っ走って上手くいったなら、いい流れ。

挑戦部分は人生の学び。伸びしろ。


その分、次は大きな運気に乗れる素地が出来るという事。