6/19までの国立科学博物館の宝石展に行ってきた。

大半は宝石の基礎知識的な展示と変わった鉱物、巨大原石。


アメシストドーム

比較対象物がないのでわかりづらいけど、横幅は3m位かな。もっとかな。


最後のブロックの他の美術館からレンタルしてきた歴史的宝飾品(王侯貴族のティアラとか)が、もう桁違いで目の保養で最高によかった。

写真撮影禁止区域だったので、写真無いけど。


ティアラやネックレスやら、このくらい大きくてキラキラしていないと大広間で目立たないよ。

石と細工のクオリティが権力の証。


人数制限しているとはいえ最終日まで混みそうなので行かないけど、最後のところだけもう一回見に行きたいくらい。


展示の仕方で宝飾品のバックが黒のところが多かったけど、透明感があって薄い色の石だと黒が透けてて興醒めだった。そこだけ白じゃダメなのか。高級感?

あと写真撮るにも、黒いと鏡状に反射してしまうのが何とも。


大きなスターサファイア。

スターは真上から撮らないと映らない。




真上からと真横から。

好きなベリルグループ。モルガナイトもピンクのベリル。

ここは白いシートのバックにしてある。


まあ、綺麗な写真は図録で見てねって感じ?


実物は、写真の何万倍も美しいです。

iPadは色補正が濃いめで鮮やか気味です。


巡回で次は名古屋で開催。