印刷博物館の

地図と印刷展

に行ってきました。


11/3は文化の日で、入場料400円が無料でした♪

(他に国立西洋美術館とかの公営の常設展も、文化の日は無料。大手の凸版印刷の太っ腹。)



凸版印刷の本社に併設されている印刷博物館は、いつも印刷にまつわる特別展をしていて、

今は地図と印刷の歴史について。


日本の印刷の歴史と、地図の歴史で、半々に分かれている。


印刷の方は実演のビデオ映像とかあったり展示に変化があった。

地図の方が段々正確に詳細になるにつれ、書き込まれた字がミクロになって目がしょぼしょぼ。

某ハ○キルーペとか拡大鏡あった方が…。又は図録買って家でルーペでじっくり見るか…


伊能忠敬の測量前と後では、詳細さが段違いというのは良くわかった。

実物が意外と小さいので、これは字が細かくなる。

それを印刷するための木彫りの細かさもスゴイ。

でも、携帯するならこれくらいの紙のサイズだろうし。


印刷技術に重点を置きつつ、地図が詳細に正確になっていくのを見て、測量等の技術の向上や作った背景を垣間見る感じ。


印刷博物館は、

常設の活版印刷体験イベントもあって、次回時間が合えばやってみたい。