8月も下旬になったのに、毎日33度を超える猛暑が続いています。
みなさん、お元気ですか?
コロナウイルスが世界的に大流行し、日本でもまだまだ収束する気配すら見えません。
8月に入り、私の住む市や、隣の市の某百貨店、近隣の保育園、小中高校、そしてそこで働く教員もコロナウイに感染。
ウイルスがすぐ傍まで、忍び寄ってきているように思えます。
幸いにも、私の職場では感染者はでていないのですが、7度5分以上の発熱で、休む人がだんだん増えてきました。 濃厚接触者でなく、肺炎や味覚障害など、症状がでていない人は、検査に回されないのだとか(千葉の場合)。
連日8度以上の高熱なのに、自宅で療養を続けている人もいて・・・きっと不安ですよね・・・。
今、NHKで国の情報システムで、分析に必要なデータが把握できていないとニュースで言っていました。
厚生労働省では、「流行の状況は大まかに把握している」とコメントしてましたが、データ入力の精度に疑問があるという専門家の意見もあり、数値への信頼が揺らぎかねない事態を危惧する指摘もありました。
コロナウイルスは本当に怖い。
持病や、高齢者は、かかってしまった場合、重症化するものも少なくない。最近では、若い人でも亡くなった例もあるし・・・。
治っても、副作用が後からでてくるというから、かかってしまったら大変だな。
誰もが、かからないように予防に努めることが大切で・・・。
マスクや咳エチケット、アルコール消毒ををといった呼びかけが色々なところで行われています。 とりわけ、公共交通機関や病院、スーパーや百貨店、小売等では、入る際に係員が熱を測って確認、消毒のアナウンスをするなど、感染予防を実践しての営業となっています。
昨日、勤務先から自宅に帰る際、バスに乗ったのですが、考えられないことがおこりました。
私の乗るバスでも、乗車に際しては、マスク着用が義務付けられています。
何度も大きく咳こむ音が聞こえたので、びっくりして振り返ってみたら、80歳くらいのおじいさんが、マスクを外して、手で口を押さえるなどせず、おもいっきり咳をしていました。
マスクは手に持ち、ゴホゴホと!咳は何度も続いていた(少なくとも10回以上)ので、当然ながら飛沫はバスの車内に広がっていたはずです。
そのおじいさんの前の席に座っていた年配の女性も、そのことに気付き、びっくりした顔をして席を立ちました。
「マスクを外して、咳をするって???」全く意味がわかりません。 そのおじいさん、咳をした後、何食わぬ顔でマスクを付けました。マスクの意味を分かっていないのかしら?!
自宅に戻って、速攻でシャワーを浴びました。 (そのおじいさんが、コロナ感染者かどうかわかりませんが、違っていたとしても、)笑うに笑えない、出来事でした。
コロナウイルスの大流行によって、私たちは新しい生活様式への取り組みを余儀なくされていますが、こういうことがあると、なんだかなあと思ってしまいます。
今年は、子供らも夏休みが短くなり、猛暑の中で授業が行なわれています。
社会人も、自宅でのテレワーク、テレビ会議、時短での勤務が行われ、中には、失業したり、廃業、倒産なども・・・。
ワクチンが出来れば、状況は少しは良くなるのかな?
去年の今頃は、こんな日が来るなんて思いもしませんでした。
海外に出かけたり、友達と外食を楽しんだり、コンサートに行くことは普通の日常の中にありました。
普通に行えていたことが、今は行えないでしょう。
そして、命の危険さえあるウイルスの存在。
昨年とは何もかも変わってしまった世界で生きることは、なんだか切ないな。
生きていることに感謝しながら・・・
かわいい愛ネコちゃんのマイケルに癒しを求めるこの頃です。