ある日の乳児相談日のお話 | 春風あかねのブログ

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歯科衛生士とケアマネージャーの資格を持っています。くも膜下出血からの生還。最近では自己愛性パーソナリティー障害の人との関わりを絶とうと決心。

今はもうやってないと思いますが、ある町の乳児相談の日。
だいたい4か月前後の赤ちゃんを連れてきて、
保健師さん、管理栄養士さん、歯科衛生士とその赤ちゃんを
囲んでいろいろとお話しするわけです。
その赤ちゃんのお兄さんやお姉さんも一緒に来てOK。
いつも「赤ちゃんってかわいいな~Pi- 」って感じになります。
自分が育てていた時は必死でしたけど泣き3
私とお話しするお母さん(もちろん私よりすごーく若いきれいなお母さんです)
初めての子に関しては「この子はむし歯にしたくない」と必ずおっしゃいます。
なぜなら自分はむし歯で苦しんできたから。
基本的なお話をします。今のお母さん方はネットや子育て本でたくさん勉強しているので、質問が高度なこともあります。
お子さんが2人め以降になると少し変わってきて1人目の反省が生かされてるのであまり神経質にはなっていません。
むし歯の話よりも、忙しい~自分の時間がない~旦那が手伝ってくれない~姑の話などなど、私が経験したどれも小さいお子さんを持つお母さんの悩み。
基本的には聞いてあげるだけです。だって聞いてあげる人がいないんです、今のお母さんたち。
「そうなんですか~大変ですね~」と聞いてあげるだけで涙をこぼす方も。
でも、帰るときにはまた笑顔で帰られました。
むし歯に関しては最低限のルールがあります。
そのルールさえ守ればむし歯からお子さんを守ることができます。
しかし、今は除菌・除菌でいい菌までなくしてしまうからアレルギー体質のお子さんが多いのではないかとさえ思ってしまいます。
3歳になるまでにお子さんを動物園に年3回連れていったほうがいいとさえ言われています。
私は生まれてから嫁ぐまで犬や鳥を飼っていました。
公園の砂場では水を入れた泥団子を作って遊んでいました。
今の世の中、PM2.5とか放射能汚染とか恐ろしい時代になってきました。
これからの世の中を生きていくのは大変かもしれませんね。
もっと子育てしやすい世の中にならないかな。
例えばお子さん3人目以降は政府の援助で教育費・医療費・できれば交通費・食費まで無料とか。
そうしたらみなさん考えますよねう~ん。。。