テスト期間真っ最中の熊猫です。
そのテスト関連で少々面白い事が。
話は昨日に遡ります。
私はバイト先の休憩室で日本史の勉強をしていました。
藤原という名前がいっぱい出て来てイライラしながら…
と、そこにバイトの先輩(Aさん女性、ハタチ)がやってきました。
A「おはよー」
私「あ、おはようございまーす」
A「何してんの~?」
私「日本史の勉強ですよ。全然覚えてなくて今やってるんですよね~」
A「あれ、前勉強してなかった?」
私「あれは世界史です」
A「ああそっか!」
その後出勤してきたバイト仲間(K、女性高2)と勉強しつつお喋りしてました。
と、続いて担当さん(Nさん男性30代半ば)が入室。
私「おはよーございまーす」
N「おぅ、おはよう」
いつものように私の近くにいるAさんに蹴りを入れるNさん。
A「痛あい!!」
とかいいつつも何気に笑ってるAさん。
根っからのドMですね。
N「まっちゃん(熊猫のあだ名)なにしてるん」
私「お勉強でーす。日本史ですよ」
へえ~とか言いながら私の教科書をひったくるNさん。
N「懐かしいなあ~。…お前これ何て読むか分かる?」
A「え?これですか?」
教科書にある言葉を指差してAさんに見せるNさん。
私は耳だけ傾けプリントの直し中。
A「これは…えーと…あ、分かった!!くびさとじょう!!!!」
………………はい?
私「くびさと…?」
A「え、違う?」
Aさんの前で笑いをこらえるNさん。
くびさと…?
くびさとって…あ。
もしかして…
私「Nさんそれもしかしてしゅりじょう(首里城)ですか?」
N「うん」
K爆笑。
私呆然。
Aさんあたふた。
そこに帰ろうとしていたパートさん(K'さん男性、20代)もやってきました。
私「あれ、もう帰るんすか」
K'「うん。ところで何してるん?」
私「帰る前にちょっと参加しません?楽しいですよ」
N「じゃ、じゃあ次これは?」」
笑いを堪えながら次の字を指差すNさん。
そこには「政党内閣の崩壊と国際連盟脱退」という文字が。
A「え~と…せ、せい、せいとうないかく?」
疑問形で言いますかそこ。
A「の、……………」
N「早よ読めや」
A「え、分かんないです」
ビシッ
A「痛い~!!!」
ボールペンで殴られたAさん。
ペンの割には結構いい音でてましたよNさん…。
N「お前の頭のことや」
K'「まあ~確かにそうやな」
私「否定は出来ないですね」
隣でKは爆笑中。
A「え、「ばか」って読むの?」
ビシッ
A「痛い!!!!」
私「どこをどう読むと「ばか」になるんですか!?「ほうかい」ですよ「ほうかい」!!!!」
N「じゃあ次は?」
A「こくさいれん………………………………………………………………の脱退」
ゴッ
A「ふええ痛いです~!!!」
N「何とばしてんねん。ちゃんと読めや。」
A「読めないです!!」
私「こくさいれんめいです!!!Aさんどこまで読めないんですか!?」
もう全員大爆笑。
その後も「越中(えっちゅう)」を「えちちゅう」と読んだりなんとか読めても「万葉集」を読むのに数十秒かかったりと散々でした。
そして時間が来て最後にNさんの
「お前よくそれで20年間生きてこれたな!!」
という言葉でお勉強タイムは締め括られました。