早稲田大学で行われた、矢部寛明 くんの講演会にいってきました


朝霞でやった時に、聴くことができなかったので


楽しみにしていたんだけど聴くことができてよかったラブラブ




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ラムズイヤー のブログから引用させてもらいます



矢部くんプロフィール


矢部寛明
1983年生まれ。現在28歳
高校時代大好きだったサッカーが怪我でできなくなる。
それを境にビリヤードに熱中し、スポレクや国体に埼玉県代表として参加。
高校卒業後、半年間アルバイト生活で貯金をし、オーストラリアへ留学。
オーストラリアクイーンズランド代表になる。一年間の滞在の末帰国。
ビリヤード場の店長として勤務。プロツアーやハウストーナメントに数多く参加。
2004年プレ埼玉国体にて準優勝。
その後大学進学を決意。勉強できるはずのない人間が平日朝6時~夜10時まで勉強、

土日はアルバイトという受験生活を2年間経験。
2007年早稲田大学文化構想学部入学。
入学祝で愛知~沖縄までいとこと二人でママチャリの旅。2007年3月
漕ぎ漕ぎEvery Day (愛知→沖縄)

仲間をつくり、環境問題を難しく考えるのではなく、楽しみながら変えていく。そんな旅を企画。

2008年3月
四国一周ママチャリツア


卒業後、支援活動のため、内定していたオーストラリア旅行会社社長に頭をさげ、

入社時期を遅らせてもらう。
そして仙台、石巻、南三陸、気仙沼に支援物資を届ける。
大学時代、日本をママチャリで縦断した際、たまたま一泊無償で泊めていただいた気仙沼の

ホテルの支援活動を開始。
(当時避難所として使用されていた)

一億二千万人の三歩で日本を底上げ!を合言葉に「NPO底上げ」代表を務め、
気仙沼にて精力的に活動している。

震災直後に軽トラに集められるだけの支援物資を積んで気仙沼に入り、
それからとてつもないほどのガレキの撤去・・お母さんを亡くされた
ある高校生の女の子との出逢い・・東北で起きている現状・・
テレビやニュースではあまり伝えられない広がる格差など
もうすぐで1年が経とうとしている今、自分たちに何が出来るかを
今回のように講演活動などもしながら、被災地の事を伝えてく・・

被災地がまだまだ大変な事をけっして忘れないでほしい・・・
心のケアも必要としていることを話してくれました。

またこんな大変な現状の中にいながらも、楽しいことを見つける
矢部くんはとにかく元気で、矢部くんの行動を見るだけで
被災地の人たちはどんなに心強いだろうと話を聞いていて感じました。

何か所もある被災地で矢部くんのような人が必要だと思いますが、
一人で頑張り続ける訳にいきません・・きっと矢部くんに出逢った人は、いろんな事を
吸収して第2第3の矢部くんが生まれて引っ張っていく人が
増えていくのではないかなあと矢部くんの影響力を感じる講演会でした。

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当たり前だけれど当日の会場は大学生で溢れていましたが

その中で 気仙沼出身の社会人の方や、親戚が気仙沼で被災

された方もいらしていました!


矢部くんがこの1年間に撮り続けた写真とともに語ってくれた現状は

よりリアルで、TVや報道で知っているつもりでいる自分の想像力の欠如が

なんだか、恥ずかしくなりました。


気仙沼から上京した大学生の女の子が、震災に関して、ものすごく温度差を感じて

寂しい想いをしていることとか


まだまだ、助けが必要な状況。


何をできるか考えているのなら、とにかく一度足を運んでほしいと

語っていました。


『当たり前のことは当たり前なんかじゃない』

矢部くんが被災地で高校生の男の子に言われた言葉。。。


どれをとっても今聴くことができてよかった!


そして、もっとたくさんの人に聴いてもらいたくなる。


声がでかい、底抜けに明るい、矢部くんの考える前に行動しちゃう行動力


どれも、矢部くん、サイコーッチョキ



ありがとうございましたドキドキ