真夏の成虫発送について | masa50のオオクワガタ 備忘録

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超々久しぶりの更新です^^;


今日は成虫の発送について書いていきたいと思います。例年、盛夏の7月~8月は幼虫、成虫の発送は行っておりませんが、今夏は数箇所に発送しています。


ご参考になるか別として、ウチではこんな梱包で発送しています。


◆翌日配達の場合

60サイズの発砲スチロール箱に冷凍500ペットボトルをアルミ保冷バッグで包んで底に入れます。


生体は小さめのパッキン容器に針葉樹系マットをタップリ入れます。夏期は乾燥したマットのまま、霧吹きなど加水しません。小さめの容器は生体の動きを抑制する為です。無加水は蒸れ防止の為です。高温蒸れが一番の大敵かと思います。


発砲スチロール箱の中で容器が動かない様に新聞紙などで固定します。


あとは無事に届くことを願って発送するだけです。ここでポイントは夕刻最終受付時間に持ち込み発送します。ヤマト運輸の場合、伝票には天然コケ(生モノ)で発送しています。


◆遠距離で中一日掛かる場合

盛夏や真冬の時期、本来なら中一日掛かる地域には発送を控えていますが、今夏は遠方に送る事が有りましたので、色々考え悩み、こんな梱包を試してみました。


発砲スチロールは二重箱にして、空気層(断熱層)で外気を緩衝することが出来ないか?冷凍ペットボトルは4本です。


冷凍ペットボトルはアルミ保冷バッグで包みます。百均で4枚入り100円です。


保冷バッグに包んだらアルミテープで封印します。


メイン箱の両脇に冷凍ペットボトルをセットし、更に新聞紙で隙間を埋めます。


メイン箱の底にも保冷剤をアルミ保冷バッグに入れて敷き、その上に新聞紙で干渉帯を設けて、生体の容器を置きます。


二重梱包の箱をしっかり閉めて終わりです。


あとは無事に届く事を願うばかりです。


色々な発送方法、梱包方法がYouTubeやブログで紹介されておりますので、一例として読んで頂けたら幸いです。